特許
J-GLOBAL ID:200903071366703608

対象物種別判定装置、車両、対象物種別判定方法、並びに対象物種別判定用プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 佐藤 辰彦 ,  堀 進 ,  鷺 健志 ,  本間 賢一 ,  加賀谷 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-205938
公開番号(公開出願番号):特開2009-042941
出願日: 2007年08月07日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】画像から対象物の動きの周期性を適切に判断し、対象物の種別を精度良く判定することができる対象物種別判定装置、対象物種別判定方法、車両、及び対象物種別判定用プログラムを提供する。【解決手段】対象物種別判定装置は、撮像手段2R,2Lにより撮像された画像から対象物の領域を抽出する対象物領域抽出手段11と、抽出された対象物の領域から該対象物の端点を抽出する対象物端点抽出手段12と、撮像手段2R,2Lにより撮像された時系列画像の各画像について、対象物領域抽出手段11により抽出された対象物の領域から、対象物端点抽出手段12により抽出された該対象物の端点を用いて、該対象物のサイズを表す特徴量の時系列データを算出し、該特徴量が所定の周期性を有する変化をしているか否かを判断する対象物周期性判断手段13と、特徴量が周期性を有する変化をしていると判断された対象物を生体と判定する生体判定手段14とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮像手段により撮像された画像中の対象物の種別を判定する対象物種別判定装置において、 前記撮像手段により撮像された画像から対象物の領域を抽出する対象物領域抽出手段と、 前記対象物領域抽出手段により抽出された対象物の領域から、該対象物の端点を抽出する対象物端点抽出手段と、 前記撮像手段により撮像された時系列画像の各画像について、前記対象物領域抽出手段により抽出された対象物の領域から、前記対象物端点抽出手段により抽出された該対象物の端点を用いて、該対象物のサイズを表す特徴量の時系列データを算出し、該特徴量が所定の周期性を有する変化をしているか否かを判断する対象物周期性判断手段と、 前記対象物周期性判断手段により前記特徴量が周期性を有する変化をしていると判断された対象物を生体と判定する生体判定手段と を備えることを特徴とする対象物種別判定装置。
IPC (2件):
G06T 7/00 ,  G06T 1/00
FI (2件):
G06T7/00 300F ,  G06T1/00 330B
Fターム (19件):
5B057AA16 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057DA06 ,  5B057DA15 ,  5B057DC03 ,  5B057DC07 ,  5B057DC16 ,  5B057DC32 ,  5L096BA04 ,  5L096CA04 ,  5L096FA13 ,  5L096FA64 ,  5L096HA03 ,  5L096JA11
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
  • 人間動物監視システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-157814   出願人:森英雄
  • 歩行者検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-128213   出願人:本田技研工業株式会社

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