特許
J-GLOBAL ID:200903071371104801

撮影レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-318989
公開番号(公開出願番号):特開2006-133270
出願日: 2004年11月02日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】 レンズ枚数を増やすことなく、コンパクトかつ収差を良好に補正することができる撮影レンズを提供する。 【解決手段】 物体側より順に、開口絞り4、第1レンズ1、第2レンズ2および第3レンズ3を具備するレンズ系から構成される撮影レンズである。前記各レンズは、樹脂材料からなるメニスカスレンズである。前記レンズ系は、3群3枚という非常にシンプルな構成のレンズ系でありながら、条件式(1)〜(5)を満足させることにより、全長が短く十分に広角であるとともに、良好な収差性能を得ることができる。また、すべてのレンズに樹脂材料を使用することにより、コストも低く、容易に生産することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側より順に、開口絞り、第1レンズ、第2レンズおよび第3レンズを具備するレンズ系から構成される撮影レンズであって、 前記第1レンズは、物体側が凸で正の屈折力を有するメニスカスレンズであり、 前記第2レンズは、物体側が凹で負の屈折力を有するメニスカスレンズであり、 前記第3レンズは、物体側が凸で正の屈折力を有するメニスカスレンズであり、 前記レンズ系は、以下の条件を満たすことを特徴とする撮影レンズ。 TL/f<1.22 ・・・(1) 1.1<f/f1<1.5 ・・・(2) -1.6<f/f2<-0.5 ・・・(3) -3.0<(n2-1)f/r3<-1.6 ・・・(4) ν1-ν2>20 ・・・(5) ただし、TLは開口絞りから像側焦点までの光軸上の距離、fはレンズ系の焦点距離、f1は第1レンズの焦点距離、f2は第2レンズの焦点距離、n2は第2レンズの屈折率、r3は第2レンズの物体側面の曲率半径、ν1は第1レンズのアッベ数、ν2は第2レンズのアッベ数である。
IPC (2件):
G02B 13/00 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B13/00 ,  G02B13/18
Fターム (19件):
2H087KA03 ,  2H087LA01 ,  2H087LA04 ,  2H087PA03 ,  2H087PA17 ,  2H087PB03 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA12 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA32 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA34 ,  2H087UA01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)
  • 撮影レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-292430   出願人:大立光電股ふん有限公司

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