特許
J-GLOBAL ID:200903071371955372
ソフトウェア更新システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-244404
公開番号(公開出願番号):特開平10-091453
出願日: 1996年09月17日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、更新ソフトウェア情報をソフトウェア提供者が容易にユーザに提供することができ、そのユーザ側で確実にソフトウェアを更新することができるソフトウェア更新システムに関し、ソフトウェア情報の紛失をなくすとともに更新作業に伴う負担を軽減することを目的とする。【解決手段】 周辺装置100のインターフェイス装置10が、メール情報を蓄積する24時間稼働のメールサーバ装置500を利用可能な場合にはメンテナンスサーバ装置600からそのサーバ装置500へ配信されたメール情報を取り出して更新ソフトウェア情報を含む更新情報であるか否かを判別する一方、メールサーバ装置500を利用できない場合にはメンテナンスサーバ装置600から直接必要な更新情報か否かを判別して取り出した後に、その更新情報から更新ソフトウェア情報を抽出して更新用ソフトウェア記憶部16へ格納する。
請求項(抜粋):
装置本体が使用するソフトウェア情報をソフトウェア提供者から受け取った更新情報を用いて更新するソフトウェア更新システムであって、通信回線を介して送られてきた情報を蓄積する機能を備えるとともにソフトウェア提供者に更新情報を送信する宛先として登録され常時稼働しているサーバ装置と、前記装置本体に搭載され通信回線との間の情報の伝送を実行する機能を備えるとともに該通信回線を介してサーバ装置が蓄積する蓄積情報の更新情報を取り出して格納手段内に格納するソフトウェア情報を更新するインターフェイス装置とを具備し、インターフェイス装置に、サーバ装置が蓄積する蓄積情報の有無を定期、任意あるいは予め設定された時期に確認する情報確認手段と、蓄積情報が更新情報であるか否かを判別する情報判別手段と、その確認情報または判別結果に基づいてサーバ装置から蓄積情報を取り出し取得する情報取得手段と、判別結果に基づいて蓄積情報の更新情報を用いて前記格納手段内のソフトウェア情報を更新する情報更新手段と、を設けたことを特徴とするソフトウェア更新システム。
IPC (3件):
G06F 9/445
, G06F 9/06 410
, G06F 13/00 351
FI (3件):
G06F 9/06 420 M
, G06F 9/06 410 P
, G06F 13/00 351 H
引用特許:
審査官引用 (2件)
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プログラムローデイング方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-282939
出願人:富士通株式会社
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ネットワークシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-230068
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立マイコンシステム
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