特許
J-GLOBAL ID:200903071389742147

エネルギーデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-005527
公開番号(公開出願番号):特開2005-203131
出願日: 2004年01月13日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】高入出力特性、特に低温での特性の優れたエネルギーデバイスを提供する。【解決手段】主に活物質の酸化状態が変化し、電荷が活物質内部に移動するファラデー的な反応と、主に活物質表面にイオンが物理的に吸脱着されることで電荷を蓄積・放出する非ファラデー的な反応の両方の反応機構により電気エネルギーを貯蔵・放出することを特徴とするエネルギーデバイス。及び、主に活物質の酸化状態が変化し、電荷が電極界面を通して活物質に移動するファラデー的な反応で、反応速度が遅いものと速いものの少なくとも2種の反応機構により電気エネルギーを貯蔵・放出することを特徴とするエネルギーデバイスを作製することで低温での出力特性を改善した。また、主に活物質の酸化状態が変化し、電荷が電極界面を通して活物質に移動するファラデー的な反応で、反応速度が遅いものと速いものの少なくとも2種の反応機構により電気エネルギーを貯蔵、放出することを特徴とするエネルギーデバイス。【選択図】 図1a
請求項(抜粋):
主に活物質の酸化状態が変化し、電荷が活物質内部に移動するファラデー的な反応機構と、主に活物質表面にイオンが物理的に吸脱着されることで電荷を蓄積・放出する非ファラデー的な反応機構の両方の反応機構を有し、これら両反応機構により電気エネルギーを貯蔵・放出するエネルギーデバイスにおいて、前記ファラデー的な反応と、前記非ファラデー的な反応のそれぞれの反応が生じる少なくとも2つの領域を有する正極板及び負極板の2種の電極を有することを特徴とするエネルギーデバイス。
IPC (12件):
H01M10/40 ,  H01G9/016 ,  H01G9/058 ,  H01G9/155 ,  H01M4/32 ,  H01M4/38 ,  H01M4/44 ,  H01M4/48 ,  H01M4/56 ,  H01M4/58 ,  H01M10/06 ,  H01M10/30
FI (12件):
H01M10/40 Z ,  H01M4/32 ,  H01M4/38 Z ,  H01M4/44 ,  H01M4/48 ,  H01M4/56 ,  H01M4/58 ,  H01M10/06 L ,  H01M10/30 Z ,  H01G9/00 301A ,  H01G9/00 301H ,  H01G9/00 301J
Fターム (49件):
5H028AA01 ,  5H028AA06 ,  5H028CC08 ,  5H028CC11 ,  5H028CC20 ,  5H028EE01 ,  5H028EE05 ,  5H028EE10 ,  5H028FF03 ,  5H028HH10 ,  5H029AJ02 ,  5H029AK03 ,  5H029AL02 ,  5H029AL06 ,  5H029AL12 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ03 ,  5H029BJ12 ,  5H029DJ06 ,  5H029DJ16 ,  5H029EJ04 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ12 ,  5H029HJ17 ,  5H050AA06 ,  5H050BA09 ,  5H050BA13 ,  5H050BA17 ,  5H050CA03 ,  5H050CA06 ,  5H050CA07 ,  5H050CA16 ,  5H050CA20 ,  5H050CA29 ,  5H050CB02 ,  5H050CB07 ,  5H050CB12 ,  5H050CB14 ,  5H050CB15 ,  5H050CB20 ,  5H050CB29 ,  5H050DA02 ,  5H050DA03 ,  5H050FA02 ,  5H050FA17 ,  5H050HA12 ,  5H050HA17
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • リチウム二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-054403   出願人:株式会社豊田中央研究所
審査官引用 (1件)
  • コーナ部用仮囲い板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-286527   出願人:日本機電株式会社

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