特許
J-GLOBAL ID:200903071389979490

撮像装置及び撮影画像表示制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-069452
公開番号(公開出願番号):特開2009-225280
出願日: 2008年03月18日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】正常に撮影画像が保存されたことをユーザが直感的に理解でき、特別なカメラ操作を行うことなく次回の撮影も可能な撮像装置を提供する。【解決手段】通常はライブビュー画像とともに、過去に撮影された画像の縮小画像を表示する(図10(A))。ここで、静止画の撮影が行われると、撮影画像(ポスビュー画像)を表示し(図10(B))、その後、正常に画像が撮影され、その撮影画像が保存されたことをユーザが直感的に理解できるアニメーション動画を表示する(図10(C))。このアニメーション動画は、今回の撮影画像を背景画像に使用し、予め設定された過去の縮小画像に続けて、今回の撮影画像を徐々に縮小及び移動させながら追加するアニメーション動画である。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
ライブビュー画像を表示するための動画撮影を行うとともに、シャッターボタンによる撮影指示を入力すると、静止画の本撮影を行う撮像手段と、 前記撮像手段によって本撮影された今回の撮影画像を記録媒体に記録する記録手段と、 前記記録媒体から過去に撮影された所定枚数の画像を抽出する画像抽出手段と、 前記本撮影された今回の撮影画像と、前記抽出された所定枚数の画像の縮小画像とを使用して、最後に撮影された画像の縮小画像に続いて今回の撮影画像の縮小画像が追加される様子をアニメーションで表示するためのアニメーション動画を作成する動画作成手段と、 静止画又は動画を表示する表示手段と、 前記表示手段に前記撮影手段によって動画撮影されたライブビュー画像を表示させるとともに、本撮影が実施される毎に前記動画作成手段によって作成されたアニメーション動画を表示させる表示制御手段と、を備え、 前記動画作成手段は、 前記本撮影された今回の撮影画像を前記アニメーション動画の背景画像として使用し、前記表示手段の予め設定されたNコマ分の縮小画像の表示領域のうちの1コマ目からN-1コマ目の表示領域に過去に撮影された画像の縮小画像を表示させ、今回の撮影画像を徐々に縮小及び移動させて前記Nコマ目の表示領域に嵌め込むアニメーション動画を作成することを特徴とする撮像装置。
IPC (6件):
H04N 5/225 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/91 ,  G03B 17/18 ,  H04N 5/93 ,  G06F 3/048
FI (6件):
H04N5/225 B ,  H04N5/232 Z ,  H04N5/91 J ,  G03B17/18 Z ,  H04N5/93 Z ,  G06F3/048 656A
Fターム (28件):
2H102AB11 ,  2H102BA02 ,  2H102BA12 ,  2H102BB08 ,  2H102CA34 ,  5C053FA07 ,  5C053LA04 ,  5C122DA04 ,  5C122EA42 ,  5C122EA47 ,  5C122FH08 ,  5C122FH18 ,  5C122FK12 ,  5C122FK24 ,  5C122FK29 ,  5C122FK37 ,  5C122FK41 ,  5C122GA20 ,  5C122HB01 ,  5C122HB03 ,  5C122HB05 ,  5E501AA19 ,  5E501BA03 ,  5E501CA02 ,  5E501CB12 ,  5E501FA14 ,  5E501FA15 ,  5E501FB04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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