特許
J-GLOBAL ID:200903071399237300
水中のリン捕集方法と装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
松田 大
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-069335
公開番号(公開出願番号):特開2009-220061
出願日: 2008年03月18日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】リン捕集剤と微生物とを組合せて、水中のリン化合物を効果的に分離回収するリン捕集方法と装置を提供する。【解決手段】水中のリン化合物を微生物によって捕捉濃縮して回収するリン捕集方法において、捕捉濃縮したリン化合物を50〜100°Cの加熱、又は、該加熱と好熱性微生物の添加、又は、嫌気性消化工程により水中に放出させ、該放出したリン酸をZr又はTi化合物を高分子化合物で不溶化した再生可能な、リン捕集剤を担持した断面形状が多数の透過孔を有する中空状構造体である担体とから構成されたリン捕集部材をによって水中から分離回収することとしたものであり、前記透過孔は、3角形、4角形、6角形、円形等から構成され、中空状構造体は、金属、セラミックス又は合成樹脂の網状体、多孔体又は不織布で作成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水中のリン化合物を微生物によって捕捉濃縮して回収するリン捕集方法において、該微生物に捕捉濃縮したリン化合物を50〜100°Cの加熱、又は、50〜100°Cの加熱と好熱菌微生物の添加によりリン酸として水中に放出させ、該放出したリン酸を、リン捕集機能を有するジルコニウム化合物又はチタン化合物の1種以上を高分子化合物と複合化させて不溶化してなる再生利用可能なリン捕集剤と該リン捕集剤を坦持した断面形状が多数の透過孔を有する中空状構造体である担体とから構成されたリン捕集部材を用いて、水中から分離回収することを特徴とするリン捕集方法。
IPC (8件):
C02F 1/58
, C02F 1/28
, C02F 3/12
, C02F 3/30
, B01J 20/34
, B01J 20/26
, C02F 11/00
, C02F 11/18
FI (9件):
C02F1/58 R
, C02F1/28 P
, C02F3/12 B
, C02F3/30 C
, B01J20/34 G
, B01J20/26 C
, C02F11/00 J
, C02F11/18
, C02F11/00 Z
Fターム (49件):
4D028AA08
, 4D028BB07
, 4D038AA02
, 4D038AA08
, 4D038AB43
, 4D038BA02
, 4D038BB01
, 4D038BB06
, 4D038BB19
, 4D040BB33
, 4D040BB73
, 4D059AA05
, 4D059BA11
, 4D059BH05
, 4D059CA23
, 4D059CC10
, 4D059DA21
, 4D059EB06
, 4D624AA04
, 4D624AA05
, 4D624AB12
, 4D624BA14
, 4D624BB01
, 4D624BB03
, 4D624BB05
, 4D624BB08
, 4D624BC01
, 4D624CA01
, 4D624DA07
, 4D624DA08
, 4D624DB06
, 4D624DB15
, 4D624DB16
, 4D624DB20
, 4G066AA13D
, 4G066AA38D
, 4G066AA72C
, 4G066AC12A
, 4G066AC12B
, 4G066AC37B
, 4G066BA03
, 4G066BA22
, 4G066CA41
, 4G066DA08
, 4G066FA03
, 4G066FA11
, 4G066FA21
, 4G066GA11
, 4G066GA25
引用特許: