特許
J-GLOBAL ID:200903071405177650
半導体装置及び半導体装置へのオーム性接触の形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-554000
公開番号(公開出願番号):特表2002-518832
出願日: 1999年06月07日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】炭化ケイ素からなる少なくとも1つのp形の半導体領域(100)と、これに接して、オーム性接触を形成する少なくとも1つのp形の接触領域(110)とを備えた半導体装置において、このp形の接触領域(110)は少なくともニッケルとアルミニウムとを含む材料からなり、さらにこのp形の接触領域(110)の全体にわたってほぼ均一の材料組成を有する。少なくともニッケル及びアルミニウムを含む材料により、p形の炭化ケイ素にオーム性接触を形成する方法において、両材料成分は同時に被着される。
請求項(抜粋):
a)炭化ケイ素からなる少なくとも1つのp形の半導体領域( 100)と、b)このp形の半導体領域(100)に接する少なくとも1つのp形の接触領域 (110)とを備え、c)このp形の接触領域(110)が第一の材料成分としてニッケルを、第二の 材料成分としてアルミニウムを含む材料からなり、d)このp形の接触領域(110)にはほぼ均一な材料組成が存在し、e)p形の半導体領域(100)及びp形の接触領域(110)に延在している 接合範囲(105)には、主としてp形の半導体領域(100)のケイ素及 び炭素並びにp形の接触領域(110)のニッケル及びアルミニウムが存在 しているオーム性接触を備えた半導体装置。
Fターム (11件):
4M104AA03
, 4M104BB05
, 4M104BB38
, 4M104CC01
, 4M104DD34
, 4M104DD37
, 4M104DD79
, 4M104GG02
, 4M104GG09
, 4M104GG18
, 4M104HH15
引用特許:
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