特許
J-GLOBAL ID:200903071406009041

インクジェットプリンタヘッド及びインクジェットプリンタヘッドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀谷 美明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-068288
公開番号(公開出願番号):特開2003-311968
出願日: 2003年03月13日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 インクジェットプリンタヘッド及びその製造方法を提供する。【解決手段】 片面にインクチャンバが形成され,インクチャンバの底面にインクチャンバへのインク供給のための流路が形成された基板と,インクチャンバの中心に対応するノズルが貫通形成され,基板上に少なくとも2つの絶縁層が形成されたノズル板と,ノズル板内に形成され,ノズルからインクチャンバ側に延びるバブルガイドと,絶縁層の間にノズルを取り囲んで設けられるヒータとを備え,ノズル板の最上層の表面には疏水性コーティング膜が形成され,疏水性コーティング膜にはノズル板のノズルよりも小径を有してノズルと同軸上に位置する液滴吐出口が形成されるインクジェットプリンタヘッド。インクによるノズル板の濡れが防止され,ノズルからのインク噴射の安定性及び連続噴射能が向上する。
請求項(抜粋):
片面に所定の体積を有するインクチャンバが形成され,前記インクチャンバの底面にインクチャンバへのインク供給のための流路が形成された基板と,前記インクチャンバの中心に対応するノズルが貫通形成され,前記基板上に形成されたノズル板と,前記ノズル板内に形成され,前記ノズルから前記インクチャンバ側に延びるバブルガイドと,前記絶縁層の間において前記ノズルを取り囲むように設けられるヒータと,を備え,前記ノズル板の最上層の表面には疏水性コーティング膜が形成され,前記疏水性コーティング膜には,前記ノズル板のノズルよりも小径を有して前記ノズルと同軸上に位置する液滴吐出口が形成されていることを特徴とする,インクジェットプリンタヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/05 ,  B41J 2/135 ,  B41J 2/16
FI (3件):
B41J 3/04 103 B ,  B41J 3/04 103 N ,  B41J 3/04 103 H
Fターム (15件):
2C057AF41 ,  2C057AF43 ,  2C057AF79 ,  2C057AF93 ,  2C057AG01 ,  2C057AG07 ,  2C057AG46 ,  2C057AP12 ,  2C057AP32 ,  2C057AP35 ,  2C057AP52 ,  2C057AP53 ,  2C057AP57 ,  2C057BA05 ,  2C057BA13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第6,019,457号公報
審査官引用 (6件)
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