特許
J-GLOBAL ID:200903071407047516
廃水処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中尾 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-170124
公開番号(公開出願番号):特開平11-010171
出願日: 1997年06月26日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】オゾンと過酸化水素とを併用した汚濁物質処理方法において、添加オゾンを有効に利用し処理コストの低減をはかる。【解決手段】廃水にオゾンを添加して処理する第1工程と、第1工程で処理された被処理水にオゾンおよび過酸化水素を添加して処理する第2工程とからなる廃水処理方法であって、第1工程出口側の被処理水中の溶存オゾン濃度が所定の値に維持されるように、第1工程に添加するオゾン量を制御し、かつ、第2工程出口側の被処理水中の溶存オゾン濃度が所定の値に維持されるように、第2工程に添加するオゾン量を制御する。被処理水中の溶存オゾン濃度は0.1〜10mg/リットルが好適である。下水、廃棄物埋立地浸出水の二次処理水などのBODやCODなどの低減、浄化に好適に用いられる。
請求項(抜粋):
廃水にオゾンを添加して処理する第1工程と、第1工程で処理された被処理水にオゾンおよび過酸化水素を添加して処理する第2工程とからなる廃水処理方法であって、第1工程出口側の被処理水中の溶存オゾン濃度が所定の値に維持されるように、第1工程に添加するオゾン量を制御することを特徴とする廃水処理方法。
IPC (3件):
C02F 1/72 ZAB
, C02F 1/20
, C02F 1/78
FI (3件):
C02F 1/72 ZAB Z
, C02F 1/20 Z
, C02F 1/78
引用特許:
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