特許
J-GLOBAL ID:200903071413624479

電気接続箱および該電気接続箱の内部回路電線の切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-223684
公開番号(公開出願番号):特開平9-070122
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 電気接続箱に直接に一筆書きの如く連続して布線した電線を回路毎に切断し、該切断した不要の電線を簡単に除去する。【解決手段】 電気接続箱の内部回路を構成する電線Wを、アッパーケース、ロアケースあるいは/および絶縁板11に設けた布線溝あるいは一対のガイド突起の間に連続して布線し、電線を所要箇所で分断して回路を構成するもので、上記布線溝あるいはガイド突起の間の底面の布線面に沿って電線を布線するようにし、電線の分断区間には、上記布線面より一段下げた凹部を形成すると共に、該凹部は両側を広げて切断部材が挿入できる幅に形成している。電線の切断は切断装置10で行い、該切断装置では電線の両側に配置される夫々一対の第1切断刃及び第2切断刃を電線側に向かって移動させて、分断区間の電線の一端を第1切断刃で切断すると共に他端を第2切断刃で切断している。
請求項(抜粋):
電気接続箱の内部回路を構成する電線を、アッパーケース、ロアケースあるいは/および絶縁板に連続して布線し、該電線を所要箇所で分断して内部回路を構成する電気接続箱において、上記アッパーケース、ロアケースあるいは/および絶縁板に電線を布線するための布線溝あるいは一対のガイド突起を設け、これら布線溝あるいはガイド突起の間の底面の布線面に沿って電線を布線するようにし、電線の分断区間には、上記布線面より一段下げた凹部を形成すると共に、該凹部は両側を広げて切断部材が挿入できる幅に形成していることを特徴とする電気接続箱。
IPC (3件):
H02G 3/16 ,  B60R 16/02 610 ,  H02G 1/12 301
FI (3件):
H02G 3/16 A ,  B60R 16/02 610 Z ,  H02G 1/12 301 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-172908
  • 相互接続組立体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-023669   出願人:矢崎総業株式会社

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