特許

J-GLOBAL ID：200903071415006748

画像形成装置用アプリケーション生成方法、画像形成装置用アプリケーション生成プログラム、画像形成装置および画像形成装置用アプリ開発記録媒体

発明者： 大石 勉 ,  中川 克彦 ,  田中 浩行 ,  杉浦 裕子
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-377972
公開番号（公開出願番号）：特開2003-271386
出願日： 2002年12月26日
公開日（公表日）： 2003年09月26日
要約：

【要約】【課題】 新規アプリケーションの開発効率を向上させ、かつ、重要なインタフェースの秘匿性を確保すること。【解決手段】 アプリ開発キット131には、コントロールサービスとのプロセス間通信を代行するラッピング関数を登録したコントロールサービスラッピング関数ライブラリとコントロールサービス関数ライブラリが含まれており、開発用サーバ100のHD130にインストールされる。開発用サーバ100では、デバッグ機能付きコンパイラ110によって、新規アプリソースファイル132をコンパイルしてオブジェクトファイル133を生成する。そして、リンカ120によって、オブジェクトファイル133と、コントロールサービス関数ライブラリおよびコントロールサービスラッピング関数ライブラリをリンクして、新規アプリのアプリ実行形式ファイル134を生成する。

請求項（抜粋）：

画像形成処理で使用されるハードウェア資源と、画像形成に関する処理を行うアプリケーションと、該アプリケーションと前記ハードウェア資源との間に介在するコントロールサービスとを備えた画像形成装置に搭載される新規アプリケーションを生成する画像形成装置用アプリケーション生成方法であって、前記コントロールサービスに対する処理を代行するラッピング関数の呼び出し処理が記述された新規アプリケーションのソースファイルをコンパイルし、オブジェクトファイルを生成するコンパイルステップと、前記ラッピング関数が登録されたラッピング関数ライブラリと、前記オブジェクトファイルとをリンクして、前記新規アプリケーションの実行形式プログラムを生成するリンクステップと、を含んだことを特徴とする画像形成装置用アプリケーション生成方法。

IPC (2件)：

G06F 9/44 ,  G06F 9/54

FI (2件)：

G06F 9/06 620 K ,  G06F 9/06 640 D

Fターム (3件)：

5B076AB02 ,  5B076DD06 ,  5B076DD10

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 画像形成装置用プログラム生成方法、画像形成装置用カバレージ測定方法、これらの方法をコンピュータに実行させるプログラム、カバレージ測定装置、カバレージ測定プログラムおよび情報記録媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-019115   出願人：株式会社リコー

審査官引用 (4件)

• 画像処理装置、画像処理装置の制御方法、および記憶媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-080090   出願人：キヤノン株式会社
• ディジタル複写機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-304417   出願人：株式会社リコー, ロジックプラスプラス
• プログラム作成方法及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-267493   出願人：株式会社日立製作所
• コンピュータシステムの印刷処理装置および方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-184863   出願人：株式会社東芝