特許
J-GLOBAL ID:200903071418295619

歯科用治療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-367785
公開番号(公開出願番号):特開平11-192247
出願日: 1997年12月27日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】患者の口腔内をインスツルメントからの放流による清掃の停止時、先端から水垂れ防止のため吸引する際、口腔内病原菌吸引によるチェアユニット水回路の汚染または、長時間不使用の場合の残留水や、濾過フィルターの内部で細菌が繁殖することがあり、患者が二次感染のおそれがあった。一方、殺菌用に強酸性水を用いた場合、水回路内の残留により使用金属類を酸化し錆びが生じる。これら殺菌、防錆の課題を解決する装置を提供する。【解決手段】水回路に、塩化ナトリウムと塩酸を添加した水とを混合し、これを無隔膜電解槽で電気分解して、残留遊離塩素濃度を1.0〜200ppm、pHを3〜7の範囲に調整された殺菌水生成装置を備え、かつ原水と殺菌水生成装置からの供給水とを、交互に切り換える水回路切替制御器を備えてなる。
請求項(抜粋):
歯科用チェアユニットの水回路に、塩化ナトリウムと塩酸を添加混合した水を無隔膜電解槽で電気分解して、残留遊離塩素濃度を1.0〜200ppm、pHを3〜7の範囲に調整された殺菌水を生成する殺菌水生成装置を配設したことを特徴とする歯科用治療装置。
IPC (6件):
A61C 17/00 ,  C02F 1/46 ,  C02F 1/50 531 ,  C02F 1/50 550 ,  C02F 1/50 560 ,  C02F 1/76
FI (7件):
A61C 17/00 A ,  C02F 1/46 Z ,  C02F 1/50 531 M ,  C02F 1/50 550 D ,  C02F 1/50 560 F ,  C02F 1/76 A ,  A61C 17/00 E
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る