特許
J-GLOBAL ID:200903071422390456
電子写真感光体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-151809
公開番号(公開出願番号):特開平9-319123
出願日: 1996年05月24日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 繰り返し使用時の耐摩耗性に優れ、且つ反応性ガスによる影響を抑え、繰り返し使用においても帯電電位の低下や残留電位の上昇が少ない電子写真感光体を提供する。【解決手段】 導電性支持体上に感光層を有する電子写真感光体において、感光層が電荷発生物質、下記一般式(1)等で表される高分子電荷輸送物質および下記一般式(F1)等で表されるフェノール性化合物を含有する。【化1】【化2】
請求項(抜粋):
導電性支持体上に感光層を有する電子写真感光体において、感光層が電荷発生物質、下記一般式(1)で表される高分子電荷輸送物質および下記一般式(F1)で表されるフェノール性化合物を含有することを特徴とする電子写真感光体。【化1】{式中、R′1、R′2、R′3は、それぞれ独立して置換もしくは無置換のアルキル基またはハロゲン原子を表し、R′4は水素原子または置換もしくは無置換のアルキル基を表す。R1、R2は置換もしくは無置換のアリール基を表す。o、p、qは、それぞれ独立して0〜4の整数を表す。k、jは組成を表し、0.1≦k≦1、0≦j≦0.9であり、nは繰り返し単位数を表し、5〜5000の整数である。Xは脂肪族の2価基、環状脂肪族の2価基、または下記一般式(A)で表される2価基を表す。【化2】〔式中、R24、R25は、それぞれ独立して置換もしくは無置換のアルキル基、アリール基またはハロゲン原子を表し、l、mは0〜4の整数を表す。Yは単結合、炭素原子数1〜12の直鎖状、分岐状もしくは環状のアルキレン基、-O-、-S-、-SO-、-SO2-、-CO-、-CO-O-Z-O-CO-(式中Zは脂肪族の2価基を表す)または下記一般式(B)【化3】(式中、aは1〜20の整数を表し、bは1〜2000の整数を表す。R26、R27は置換または無置換のアルキル基またはアリール基を表す。)を表す。R24とR25、R26とR27はそれぞれ同一でも異なっていてもよい。〕}【化4】(式中、R51、R52、R53、R54はそれぞれ独立して水素原子、アルキル基、環状アルキル基またはアリール基を表す。)
IPC (2件):
G03G 5/07 103
, G03G 5/047
FI (2件):
G03G 5/07 103
, G03G 5/047
引用特許:
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