特許
J-GLOBAL ID:200903071423180404

パーキングロック機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-052459
公開番号(公開出願番号):特開2009-208568
出願日: 2008年03月03日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】パーキングロックポール2とパーキングロックスリーブ8とが当接した場合に、パーキングロックスリーブ8に応力集中が生じることを低減させること。【解決手段】 パーキングロックスリーブ8の揺動を規制することにより、パーキングロックポール2がパーキングロックスリーブ8に当接する際の片当たりを抑制または低減させて、パーキングロックスリーブ8に応力集中が生じることを低減させる。またラチェッティング状態の継続によって、連続的に生じる応力集中を低減させてパーキングロックスリーブ8の耐久性の低下を回避し、その耐久性の向上を図ることができるパーキングロック機構である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
選択的に回転が止められる被ロック回転体と、その被ロック回転体に向けて弾性力により接近させられて前記被ロック回転体に選択的に係合する係合部材とを備えているパーキングロック機構において、 前記係合部材が前記被ロック回転体によってはね返された場合に、前記係合部材を当接させる受け面を備えた受け部材が、前記係合部材を挟んで前記被ロック回転体とは反対側に配置されるとともに、その受け部材あるいは前記受け面が前記係合部材と平行になるように回転自在に保持され、前記受け部材の回転動作を許容し、かつその回転動作に抵抗力を与える減衰機構が設けられていることを特徴とするパーキングロック機構。
IPC (5件):
B60T 1/06 ,  F16F 15/08 ,  F16F 15/023 ,  F16F 9/12 ,  F16H 63/34
FI (5件):
B60T1/06 G ,  F16F15/08 E ,  F16F15/023 A ,  F16F9/12 ,  F16H63/34
Fターム (17件):
3J048AA01 ,  3J048AC01 ,  3J048AC04 ,  3J048AC05 ,  3J048BA17 ,  3J048BE13 ,  3J048EA07 ,  3J067CA22 ,  3J067EA11 ,  3J067FA57 ,  3J067FA63 ,  3J067FB21 ,  3J067FB61 ,  3J067FB85 ,  3J067GA01 ,  3J069AA41 ,  3J069AA50
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
  • 特公昭49-047378

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