特許
J-GLOBAL ID:200903065823041365
自動変速機のパークロック装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-333915
公開番号(公開出願番号):特開2001-153225
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 走行中にPレンジ切り換え操作があっても、パークロック機構に大きな負荷がかからない手順でパークロック状態へ移行させ得るようにする。【解決手段】 21,25では、車速VSPが停車判定用設定車速VSP<SB>1</SB> 未満か、このVSP<SB>1</SB> とこれより高い第2の設定車速VSP<SB>2</SB> との間における車速か、第2の設定車速VSP<SB>2</SB> 以上かをチェックする。VSP≧VSP<SB>2</SB> の時は、22でパークロック状態への移行を禁止する。VSP<SB>1</SB> ≦VSP<VSP<SB>2</SB> の時に、23でPレンジセレクト操作を検知すると、26において、自動ブレーキを作動させて車両を減速させ、この減速でVSP<VSP<SB>1</SB> になった時、27でパークロック状態への移行を実行させる。よってVSPがVSP<SB>1</SB> 未満に低下するまでは自動ブレーキで車両の運動エネルギーが吸収され、この間にパークロック機構がエネルギーを分担することがなく、パークロック機構は停止車両が動かないよう停車状態に保つ機能を果たすのみでよい。
請求項(抜粋):
運転者の駐車レンジ選択指令に応動するパークロックアクチュエータによりパークロック機構を作動させて、自動変速機を変速機出力軸が固定されたパークロック状態にするようにしたパークロック装置において、車速が発生している状態で前記駐車レンジ選択指令が発せられた時は、前記パークロック機構および車両の自動ブレーキを併用して前記パークロック状態を達成するよう構成したことを特徴とする自動変速機のパークロック装置。
IPC (8件):
F16H 63/34
, B60K 41/26
, B60T 1/06
, F16H 61/22
, F16H 59:08
, F16H 59:24
, F16H 59:44
, F16H 63:48
FI (8件):
F16H 63/34
, B60K 41/26
, B60T 1/06 G
, F16H 61/22
, F16H 59:08
, F16H 59:24
, F16H 59:44
, F16H 63:48
Fターム (37件):
3D041AA03
, 3D041AA09
, 3D041AA18
, 3D041AA34
, 3D041AB01
, 3D041AC15
, 3D041AC18
, 3D041AC26
, 3D041AD04
, 3D041AD31
, 3D041AD32
, 3D041AD33
, 3D041AD51
, 3D041AE30
, 3D041AE41
, 3D041AE45
, 3D041AF00
, 3J052AA08
, 3J052AA09
, 3J052AA17
, 3J052CB11
, 3J052FB31
, 3J052FB42
, 3J052KA11
, 3J052LA01
, 3J067AA02
, 3J067AA21
, 3J067AB30
, 3J067BA02
, 3J067BB03
, 3J067CA09
, 3J067DA52
, 3J067FA57
, 3J067FB76
, 3J067FB83
, 3J067FB85
, 3J067GA01
引用特許:
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