特許
J-GLOBAL ID:200903071429304490

弾球遊技機の遊技球発射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 峯岸 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-126647
公開番号(公開出願番号):特開平11-299970
出願日: 1998年04月22日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】発射ダイヤルの回転角度と遊技球の飛距離との間のばらつきを抑える。【解決手段】電源端子Vcc1とグランド端子GNDとの間に許容誤差の小さな抵抗r1,r2,r3が直列接続され、抵抗r2に許容誤差の大きな3端子型の可変抵抗器Rが並列接続されている。可変抵抗器Rの可動接点xに発射ダイヤルが連結されている。可動接点xに生じる発射電圧Voに比例した充電電圧VSTが電解コンデンサ25に発生する。スイッチング素子26が制御信号CNTによりオン/オフ制御される。オン時に電解コンデンサ25から発射ソレノイド16内の励磁コイル27に電流が供給され、可動ヨーク15が作動して遊技球を打ち出す。許容誤差の大きな可変抵抗器Rが許容誤差の小さな抵抗r2に並列接続されることで、それらの並列抵抗値の許容誤差が可変抵抗器Rのそれよりも小さくなり、発射ダイヤルの回転角度と遊技球の飛距離とのばらつきが大幅に抑えられる。
請求項(抜粋):
操作手段の操作量に応じて抵抗値が変化する可変抵抗器と、前記可変抵抗器に生じる電圧に応じて遊技球を発射させる発射手段とを備えた弾球遊技機の遊技球発射装置において、前記可変抵抗器の許容誤差より小さな許容誤差の抵抗が前記可変抵抗器に並列接続されていることを特徴とする弾球遊技機の遊技球発射装置。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 球発射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-087873   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭62-143113
  • 特開昭48-050244
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