特許
J-GLOBAL ID:200903071431943077

溶接性に優れた溶融亜鉛系めっき高張力熱延鋼板ならびにその製造方法および加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高山 宏志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-129252
公開番号(公開出願番号):特開2003-321736
出願日: 2002年04月30日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 自動車部品のようにプレス時の断面形状が複雑な用途に適し、かつ、溶接性に優れた溶融亜鉛系めっき高張力熱延鋼板ならびにその製造方法を提供すること。【解決手段】 重量%で、C:0.01〜0.1%、Si≦0.3%、Mn:0.2〜2.0%、P≦0.04%、S≦0.02%、Al≦0.1%、N≦0.006%、Ti:0.03〜0.2%を含み、かつMo≦0.5%およびW≦1.0%のうち1種以上を含み、残部が実質的にFeであり、重量%で、4.8C+4.2Si+0.4Mn+2Ti≦2.5を満たし、組織が実質的にフェライト単相であり、原子比で、(Mo+W)/(Ti+Mo+W)≧0.2を満たす範囲で、Tiと、MoおよびWのうち1種以上とを含む10nm未満の析出物が分散している。
請求項(抜粋):
重量%で、C:0.01〜0.1%、Si≦0.3%、Mn:0.2〜2.0%、P≦0.04%、S≦0.02%、Al≦0.1%、N≦0.006%、Ti:0.03〜0.2%を含み、かつMo≦0.5%およびW≦1.0%のうち1種以上を含み、残部が実質的にFeであり、重量%で、4.8C+4.2Si+0.4Mn+2Ti≦2.5を満たし、組織が実質的にフェライト単相であり、原子比で、(Mo+W)/(Ti+Mo+W)≧0.2を満たす範囲で、Tiと、MoおよびWのうち1種以上とを含む10nm未満の析出物が分散していることを特徴とする溶接性に優れた溶融亜鉛系めっき高張力熱延鋼板。
IPC (5件):
C22C 38/00 301 ,  B21D 53/88 ,  C21D 9/46 ,  C22C 38/14 ,  C22C 38/58
FI (5件):
C22C 38/00 301 W ,  B21D 53/88 Z ,  C21D 9/46 U ,  C22C 38/14 ,  C22C 38/58
Fターム (24件):
4K037EA01 ,  4K037EA02 ,  4K037EA05 ,  4K037EA09 ,  4K037EA11 ,  4K037EA13 ,  4K037EA15 ,  4K037EA17 ,  4K037EA18 ,  4K037EA19 ,  4K037EA23 ,  4K037EA25 ,  4K037EA27 ,  4K037EA31 ,  4K037EA32 ,  4K037EA33 ,  4K037EA36 ,  4K037EB06 ,  4K037EB08 ,  4K037FB00 ,  4K037FC07 ,  4K037FE02 ,  4K037GA05 ,  4K037JA06
引用特許:
審査官引用 (1件)

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