特許
J-GLOBAL ID:200903071432671550

流体伝動装置及び流体伝動装置のロックアップダンパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平崎 彦治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-057315
公開番号(公開出願番号):特開2003-254406
出願日: 2002年03月04日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 ロックアップクラッチが係合した際、フロントカバーに駆動させられるダンパプレートと、タービン側部材に連結されたドリブンディスクと、ダンパプレートに設けられたダンパプレート爪と、ドリブンディスクに設けられたドリブンディスク爪によって形成された空間に圧縮変形可能に取付けられるダンパスプリングを有す流体伝動装置のロックアップダンパであって、ダンパスプリングが圧縮変形しても座屈しないようにしたロックアップダンパの提供。【解決手段】 ダンパプレート爪6及びドリブンディスク爪5の内、少なくとも片方の爪のダンパスプリング2に当接する端面7を流体伝動装置の軸方向に対して傾斜させている。
請求項(抜粋):
ロックアップクラッチが係合した際、フロントカバーに駆動させられるダンパプレートと、タービン側部材に連結されたドリブンディスクと、ダンパプレートに設けられたダンパプレート爪と、ドリブンディスクに設けられたドリブンディスク爪によって形成された空間に圧縮変形可能に取付けられるダンパスプリングを有す流体伝動装置のロックアップダンパにおいて、上記ダンパプレート爪及びドリブンディスク爪の少なくとも片方の爪のダンパスプリングに当接する端面を、流体伝動装置の軸方向に対して傾斜させたことを特徴とする流体伝動装置のロックアップダンパ。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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