特許
J-GLOBAL ID:200903071437187355

ガスセンサの劣化診断方法およびガスセンサの劣化診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-070227
公開番号(公開出願番号):特開2004-251862
出願日: 2003年03月14日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】水素センサ等のガスセンサの劣化診断を簡単に行えるようにする。【解決手段】水素センサは、基準検出要素と常用検出要素とを備え、各検出要素はそれぞれ検出素子と温度補償素子で対をなして構成され、通常時は常用検出要素に通電して該常用検出要素により水素ガスの濃度検出を行う。この常用検出要素の劣化診断を行うときは、常用検出要素と基準検出要素の両方に通電して各検出要素により所定水素濃度のガスに対して同時に濃度検出を行い、常用検出要素の出力値と基準検出要素の出力値とを比較することにより、常用検出要素の劣化診断を行う。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
検出素子と温度補償素子とを備えて構成される複数の検出要素が互いに近接配置されてなり、前記複数の検出要素のうち、少なくとも1つの検出要素を基準検出要素とし、前記基準検出要素以外の検出要素を常用検出要素とする検出手段の劣化を診断するガスセンサの劣化診断方法であって、 被検知ガスの濃度検出時は前記常用検出要素に通電して該常用検出要素により前記被検知ガスの濃度検出を行い、 前記常用検出要素の劣化診断時は前記常用検出要素と前記基準検出要素の両方に通電して各検出要素により前記被検知ガスの濃度検出を行い、 前記常用検出要素の出力値と前記基準検出要素の出力値とを比較することにより、前記常用検出要素の劣化診断を行うことを特徴とするガスセンサの劣化診断方法。
IPC (4件):
G01N27/04 ,  G01N27/16 ,  G01N27/26 ,  H01M8/04
FI (4件):
G01N27/04 N ,  G01N27/16 C ,  G01N27/26 391 ,  H01M8/04 Z
Fターム (17件):
2G060AA02 ,  2G060AA03 ,  2G060AB03 ,  2G060AE27 ,  2G060AF07 ,  2G060BA03 ,  2G060BB02 ,  2G060BB15 ,  2G060BD02 ,  2G060HA06 ,  2G060HC15 ,  2G060JA01 ,  5H027AA02 ,  5H027AA06 ,  5H027BA09 ,  5H027BC11 ,  5H027KK31
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る