特許
J-GLOBAL ID:200903071440813275
統合伝送装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-066066
公開番号(公開出願番号):特開平8-331169
出願日: 1996年03月22日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【課題】 LAN信号と他の信号伝送装置からの信号を多重化せずに統合して共通の伝送路で伝送する。【解決手段】 第1のLAN通信装置と第2のLAN通信装置との間が2対の対線(10,20)で接続される。交換機(111)などの第1の通信装置は、第1の分離重畳回路であるトランス(50,51)の対線側の巻線の中点タップに接続し、LAN信号に第1の通信装置からの通信信号を重畳し、その中点タップから電話通信信号を分離する。交換機端末(112)などの第2の通信装置は、第2の分離重畳回路であるトランス(60,61)の対線側の巻線の中点タップに接続し、LAN信号に第2の通信装置からの通信信号を重畳し、その中点タップから通信信号を分離する。
請求項(抜粋):
第1のLAN通信装置と第2のLAN通信装置との間のLAN信号と、第1の信号伝送装置と第2の信号伝送装置との間の通信信号とを統合して伝送する統合伝送装置において、前記第1のLAN通信装置と前記第2のLAN通信装置に第1、第2のトランスを介して接続され前記LAN信号を伝送する2対の対線と、前記第1のトランスに接続され前記2対の対線の各対の一端での端子電圧の半分の電圧が加わる第1の中間レベル点から、前記2対の対線に前記第1の信号伝送装置からの前記通信信号を重畳し、前記第1の中間レベル点から前記通信信号を分離する第1の重畳分離回路と、前記第2のトランスに接続され前記2対の対線の各対の他端での端子電圧の半分の電圧が加わる第2の中間レベル点から、前記2対の対線に前記第2の信号伝送装置からの前記通信信号を重畳し、前記第2の中間レベル点から前記通信信号を分離する第2の重畳分離回路とを有することを特徴とする統合伝送装置。
IPC (7件):
H04L 12/46
, H04L 12/28
, H04L 12/64
, H04L 12/66
, H04M 3/00
, H04M 3/56
, H04M 9/00
FI (6件):
H04L 11/00 310 C
, H04M 3/00 B
, H04M 3/56 C
, H04M 9/00 H
, H04L 11/20 A
, H04L 11/20 B
引用特許:
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