特許
J-GLOBAL ID:200903071441586361

免震装置の引き抜き対応機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-322894
公開番号(公開出願番号):特開平11-153191
出願日: 1997年11月25日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 積層ゴムを用いた免震装置において、ワイヤー、ビーム等を用いることなく引き抜き力に抵抗できるようにする。【解決手段】 積層ゴムの上下に形成されたフランジを上下の底版にそれぞれボルトで取り付けた免震装置であって、ボルトの頭部とフランジとの間にゴムシート等のクッション材を介在させる。積層ゴムの上下にフランジをそれぞれボルトで取り付けた免震装置において、フランジに座ぐり孔を設け、この座ぐり孔にボルトを嵌め込んで、ボルトの頭部と座ぐり孔の底面との間に緩衝用のクリアランスを設ける。更に、フランジと積層ゴムとを凹凸嵌合によって係止することによりシアーキーを構成する。
請求項(抜粋):
積層ゴムの上下に形成されたフランジを、上部底版と下部底版にそれぞれボルトで取り付けた免震装置において、前記ボルトの頭部とフランジとの間にゴムシート等のクッション材を介在させたことを特徴とする免震装置の引き抜き対応機構。
IPC (3件):
F16F 15/04 ,  E04H 9/02 331 ,  F16F 15/08
FI (3件):
F16F 15/04 A ,  E04H 9/02 331 A ,  F16F 15/08 E
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 免震装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-216605   出願人:オイレス工業株式会社
  • 支承装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-040362   出願人:日本ピラー工業株式会社, 株式会社奥村組
  • 特開昭60-045409
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