特許
J-GLOBAL ID:200903071441792557
マトリクス型表示装置、その駆動方法および電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上柳 雅誉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-390416
公開番号(公開出願番号):特開2002-196722
出願日: 2000年12月22日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】 部分表示を行う場合に、低消費電力化と表示高品位化とを両立する。【解決手段】 走査線駆動回路350は表示領域に属する走査線312の各々に、1水平走査期間の後半期間に選択信号と、それ以外の期間に非選択信号とを、1垂直走査期間毎に極性反転して供給し、一方、非表示領域に属する走査線312の各々に、非選択信号が1以上の垂直走査期間毎に極性反転して供給する。データ線駆動回路250は、表示領域に隣接する第1非表示領域に属する走査線312が選択された場合には、比較的短い周期で反転するデータ信号をデータ線212に供給する一方、第1非表示領域に隣接する第2非表示領域に属する走査線312が選択された場合には、比較的長い周期で反転するデータ信号をデータ線212に供給する。
請求項(抜粋):
複数の走査線と複数のデータ線との各交差に対応して設けられた画素をスイッチング素子により駆動するマトリクス型表示装置の駆動方法であって、前記複数の走査線のうち、一部の走査線からなる表示領域を表示状態とする一方、他の走査線からなり前記表示領域に隣接する第1非表示領域と前記第1非表示領域に隣接する第2非表示領域とを非表示状態とする場合に、前記第1非表示領域および前記第2非表示領域に属する走査線の各々に対し、前記スイッチング素子を非導通状態とする非選択信号を、前記データ線に供給される信号の中間値を基準として1以上の垂直走査期間毎に極性反転して供給し、前記第2非表示領域に属する走査線が選択されたときには、前記データ線の各々に対し、信号振幅の中間値を基準とする正側電圧レベルおよび負側電圧レベルからなるデータ信号を、その中間値を基準として第1周期で極性反転して供給し、前記第1非表示領域に属する走査線が選択されたときには、前記データ線の各々に対し、前記正側電圧レベルおよび前記負側電圧レベルからなるデータ信号を、その中間値を基準として前記第1周期よりも短い第2周期で極性反転して供給することを特徴とするマトリクス型表示装置の駆動方法。
IPC (7件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 550
, G02F 1/133 575
, G09G 3/20 611
, G09G 3/20 621
, G09G 3/20
, G09G 3/20 623
FI (8件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 550
, G02F 1/133 575
, G09G 3/20 611 A
, G09G 3/20 621 B
, G09G 3/20 621 D
, G09G 3/20 621 K
, G09G 3/20 623 C
Fターム (38件):
2H093NA16
, 2H093NA34
, 2H093NA46
, 2H093NA56
, 2H093NB11
, 2H093NC37
, 2H093NC38
, 2H093NC39
, 2H093ND09
, 2H093ND39
, 5C006AC02
, 5C006AC24
, 5C006AC27
, 5C006AF31
, 5C006AF42
, 5C006AF68
, 5C006AF69
, 5C006AF71
, 5C006BB17
, 5C006BC03
, 5C006BC07
, 5C006BC13
, 5C006EC13
, 5C006FA04
, 5C006FA05
, 5C006FA47
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080CC10
, 5C080DD26
, 5C080EE29
, 5C080EE32
, 5C080FF07
, 5C080JJ01
, 5C080JJ02
, 5C080JJ04
, 5C080JJ06
, 5C080KK07
引用特許:
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