特許
J-GLOBAL ID:200903071452571218

スペクトル拡散通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長尾 常明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-146492
公開番号(公開出願番号):特開2001-326587
出願日: 2000年05月18日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 送信部と受信部との間に多少の同期ずれがあっても良好な通信が行われるようにする。【解決手段】 送信部111において、入力情報信号をバイポーラ信号に変換するU/B変換回路121の出力と3値以上の値を有する拡散信号を発生する多値拡散信号発生回路141の出力とを乗算器131で乗算する。受信部17において、2値拡散信号を発生する2値拡散信号発生手段の出力をU/B変換回路22によりバイポーラ信号に変換した信号と前記送信部111から到来した受信信号を乗算器18で乗算し、その出力を積分器19により前記2値拡散信号の周期で積分し、その出力を判定回路20により閾値判定する。
請求項(抜粋):
情報信号の周波数帯域幅を拡散して通信路に送信する1つまたは複数の送信手段と、前記通信路から到来した受信信号より所望の情報信号を復元する1つまたは複数の受信手段とを有するスペクトル拡散通信方式において、前記送信手段は、3値以上の値を有する拡散信号を発生する多値拡散信号発生手段と、前記情報信号をバイポーラ信号に変換する情報信号変換手段と、該情報信号変換手段の出力と前記多値拡散信号発生手段の出力とを乗算する多値乗算手段を有し、前記受信手段は、2値拡散信号を発生する2値拡散信号発生手段と、該2値拡散信号発生手段の出力をバイポーラ信号に変換する拡散信号変換手段と、該拡散信号変換手段の出力を前記受信信号に乗じる2値乗算手段と、該2値乗算手段の出力を前記2値拡散信号の周期で積分する積分手段と、該積分手段の出力を閾値判定する判定手段とを有することを特徴とするスペクトル拡散通信方式。
IPC (2件):
H04B 1/707 ,  H04L 7/00
FI (2件):
H04L 7/00 C ,  H04J 13/00 D
Fターム (14件):
5K022EE01 ,  5K047AA03 ,  5K047BB01 ,  5K047CC01 ,  5K047GG13 ,  5K047GG16 ,  5K047GG27 ,  5K047HH15 ,  5K047HH21 ,  5K047HH45 ,  5K047LL06 ,  5K047MM03 ,  5K047MM13 ,  5K047MM36
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 自動利得制御回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-186798   出願人:株式会社リコー
  • 特開平4-347943
  • スペクトル拡散多重伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-041002   出願人:株式会社ワイ・アール・ピー移動通信基盤技術研究所
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