特許
J-GLOBAL ID:200903071457392443
示差走査熱量計
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河▲崎▼ 眞樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-013412
公開番号(公開出願番号):特開2000-214114
出願日: 1999年01月21日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 室温以下の温度域での測定を可能とすべく加熱炉の冷却手段を備えた示差走査熱量計において、コンパクトな装置構成のもとに、また、冷却能力の相違する複数の冷却手段に対しても共通に使用してそれぞれに最低到達温度を容易に最小化しつつ、加熱炉周囲の結露を防止することのできる示差走査熱量計を提供する。【解決手段】 加熱炉の周囲に結露防止ヒータを配置し、その印可電圧を冷却手段の冷却能力に応じて適宜に設定して加熱炉近傍の表面を加熱することで、各冷却手段による加熱炉の最低到達温度の最小化を図りつつ、結露の発生を防止する。
請求項(抜粋):
試料および参照試料を収容してこれらを加熱する加熱炉と、その加熱炉内に配置され、試料と参照試料との刻々の温度差に係る情報を検出するセンサを備えるとともに、室温以下の温度領域での測定を可能とすべく加熱炉の近傍を冷却する冷却手段を備えた示差走査熱量計において、上記加熱炉の周囲に結露防止用ヒータが設けられていることを特徴とする示差走査熱量計。
Fターム (13件):
2G040AB08
, 2G040AB12
, 2G040CA02
, 2G040CB03
, 2G040CB14
, 2G040DA02
, 2G040DA12
, 2G040EA02
, 2G040EA08
, 2G040EB02
, 2G040EC01
, 2G040EC09
, 2G040FA04
引用特許:
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