特許
J-GLOBAL ID:200903071458180946

発熱体ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-262835
公開番号(公開出願番号):特開2001-082129
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 ディーゼルエンジンを利用する車両等の排ガス清浄装置の再生用熱源として用いる発熱体ユニットの安全性と長寿命化を図ること。【解決手段】 発熱体ユニット5の外郭を構成する円筒体6の中に、支持金具7に取り付けられたシーズヒータ8の発熱部を挿入し、支持金具7をセラミック製の絶縁碍子18を介し電気的に絶縁して円筒体6の内面に固定すると共に、シーズヒータ8の端末部の両端にネジ付フランジ9をろう付または溶接し、円筒体6の側面に形成したヒ-タ取付け部10の貫通穴にシーズヒータ8の端末部を貫通し、電気絶縁材からなるガスケットA、ガスケットB14を介しナット13によりヒ-タ取付け部10に固定することにより、シーズヒータ8を円筒体6から電気的に絶縁する。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンの排気ガス排出通路に設置したフィルターユニットの排気ガス流入側に設置し、フィルターユニットを加熱してその中に蓄積したカーボンを燃焼させる発熱体ユニットにおいて、この発熱体ユニット(5)の外郭を構成する円筒体(6)の中に、支持金具(7)に取り付けられたシーズヒータ(8)の発熱部を挿入し、支持金具(7)をセラミック製の絶縁碍子(18)を介し電気的に絶縁して円筒体(6)の内面に固定すると共に、シーズヒータ(8)の端末部の両端にネジ付フランジ(9)をろう付または溶接し、円筒体(6)の側面に形成したヒ-タ取付け部(10)の貫通穴(11)にシーズヒータ(8)の端末部を貫通させ、電気絶縁材からなるガスケットA(12)、ガスケットB(14)を介しナット(13)によりヒ-タ取付け部(10)にシーズヒータ(8)の両端末部を固定したことを特徴とする発熱体ユニット。
IPC (3件):
F01N 3/02 341 ,  H05B 3/02 ,  H05B 3/06
FI (3件):
F01N 3/02 341 H ,  H05B 3/02 A ,  H05B 3/06 A
Fターム (8件):
3G090AA01 ,  3G090BA04 ,  3K092PP20 ,  3K092QA01 ,  3K092RA01 ,  3K092RD02 ,  3K092TT09 ,  3K092VV06
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る