特許
J-GLOBAL ID:200903071461904653

視線制御表示装置と表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大橋 公治 ,  林 紘樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-034926
公開番号(公開出願番号):特開2007-213469
出願日: 2006年02月13日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】カメラ画像で計測した視線に基づいて画面の表示を制御できる視線制御表示装置を提供する。 【解決手段】表示画面20に注がれる視線を検出して表示画面の表示を制御する視線制御表示装置10であって、表示画面20の水平方向にN個に分離した表示領域を固定的に設け、複数の情報をN個の表示領域に分けて表示する表示制御手段と、表示画面を見る人の顔を撮影する撮影手段30と、撮影手段30の画像を解析して視線の方向を算出する視線検出手段と、算出された視線が到達する表示領域を識別する視線到達領域識別手段とを備え、表示制御手段が、視線到達領域識別手段の識別結果に基づいて、N個の表示領域に表示する表示内容を制御するように構成している。この装置では、N個の表示領域のどれに視線が向いているかを識別して表示を制御しているため、視線の検出精度が粗くても、正確な表示制御が可能である。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
表示画面に注がれる視線を検出して前記表示画面の表示を制御する視線制御表示装置であって、 前記表示画面の水平方向にN個に分離した表示領域を固定的に設け、複数の情報を前記N個の表示領域に分けて表示する表示制御手段と、 前記表示画面を見る人の顔を撮影する撮影手段と、 前記撮影手段の画像を解析して視線の方向を算出する視線検出手段と、 算出された視線が到達する前記表示領域を識別する視線到達領域識別手段と を備え、前記表示制御手段が、前記視線到達領域識別手段の識別結果に基づいて、前記N個の表示領域に表示する表示内容を制御することを特徴とする視線制御表示装置。
IPC (4件):
G06F 3/038 ,  G06F 3/048 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/14
FI (5件):
G06F3/038 310A ,  G06F3/048 656A ,  G09G5/00 550C ,  G09G5/00 530A ,  G09G5/14 Z
Fターム (21件):
5B087AA02 ,  5B087BC01 ,  5B087BC32 ,  5C082BA12 ,  5C082CA54 ,  5C082CA62 ,  5C082CA76 ,  5C082CA81 ,  5C082CB01 ,  5C082CB03 ,  5C082DA86 ,  5C082MM08 ,  5E501AA02 ,  5E501BA20 ,  5E501CA02 ,  5E501CB14 ,  5E501EB05 ,  5E501EB06 ,  5E501FA13 ,  5E501FA14 ,  5E501FB43
引用特許:
審査官引用 (3件)

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