特許
J-GLOBAL ID:200903071461962114

分散共有データ伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-076322
公開番号(公開出願番号):特開平9-270798
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 分散共有データに変化があったとき、確実かつ速やかに変化データを各分散共有メモリに反映する分散共有データ伝送方式を提供する。【解決手段】 分散共有データ伝送方式は、複数の制御用計算機5がATMスイッチ装置1に光ファイバ6を介して接続され、ATMスイッチ装置1は、ATMスイッチ装置1の分散共有メモリ2-1の分散共有データに変化があったとき、この分散共有データをポイント-マルチコネクション9を介して各制御用計算機5にマルチキャスト送信し、かつ、ポイント-マルチコネクション9のバックワードを介して全制御用計算機5から送達確認通知を受け取るまで所定の間隔で上記分散共有データを全制御用計算機5に再送信する。
請求項(抜粋):
複数の送信ノードがATMスイッチ装置にデータ伝送路を介して接続され、上記送信ノードの分散共有メモリおよび上記ATMスイッチ装置の分散共有メモリに分散共有データを保持するように変化のあった分散共有データを送受信する分散共有データ伝送方式において、上記データ伝送路に上記ATMスイッチ装置と上記各送信ノードとの間にポイント-ポイントコネクションおよび上記ATMスイッチ装置から上記各送信ノードに対してマルチキャスト送信できるようにポイント-マルチコネクションが設定され、上記ATMスイッチ装置は、上記ATMスイッチ装置の分散共有メモリの分散共有データの変化を所定の間隔でチェックし、上記分散共有データに変化があったとき、上記ポイント-マルチコネクションを介して上記変化のあった分散共有データを上記各送信ノードにマルチキャスト送信し、かつ、上記ポイント-マルチコネクションのバックワードまたは上記ポイント-ポイントコネクションを介して上記全送信ノードから上記分散共有データに関する送達確認通知を受け取るまで所定の間隔で上記分散共有データを上記各送信ノードにマルチキャスト再送信することを特徴とする分散共有データ伝送方式。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00
引用特許:
出願人引用 (9件)
全件表示
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る