特許
J-GLOBAL ID:200903071471933929

座屈拘束用制振部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 信之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-053311
公開番号(公開出願番号):特開2002-256728
出願日: 2001年02月28日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 取り付け条件に柔軟に対応可能な座屈拘束用制振部材を提供するにある。【解決手段】 座屈拘束用制振部材1は、円筒の被覆鋼管2で被覆したコンクリート層3で芯材4が座屈拘束され、芯材4とコンクリート層3の間に適切な厚さのアンボンド材層18を有する制振部材本体5と、この制振部材本体5から露出して芯材4の両端に設けられた制振部材本体側接合部6、6と、制振部材本体側接合部6に接合される第1の接合部7を一方の側に設け、他方の側に第2の接合部10を設けてなる補助接合体11とからなっている。
請求項(抜粋):
芯材を鋼管や鋼管内に充填したコンクリート層などからなる拘束部材で座屈拘束してなる制振部材本体(エネルギー吸収部)と、この制振部材本体から露出して前記芯材の両端に設けられた本体側接合部と、この本体側接合部の両方あるいはいずれか一方に接合される第1の接合部を一方の側に設け、他方の側に構造物側接合部やトラス体のジョイント部などに接合される第2の接合部を設けてなる補助接合体と、以上のごとく構成されてなることを特徴とする座屈拘束用制振部材。
IPC (3件):
E04H 9/02 311 ,  E04B 1/18 ,  E04B 1/58
FI (3件):
E04H 9/02 311 ,  E04B 1/18 F ,  E04B 1/58 A
Fターム (22件):
2E125AA33 ,  2E125AB13 ,  2E125AC01 ,  2E125AC14 ,  2E125AC16 ,  2E125AG03 ,  2E125AG12 ,  2E125AG32 ,  2E125AG57 ,  2E125BB09 ,  2E125BB22 ,  2E125BB30 ,  2E125BB37 ,  2E125BC09 ,  2E125BD01 ,  2E125BF05 ,  2E125CA04 ,  2E125CA05 ,  2E125CA13 ,  2E125CA14 ,  2E125CA78 ,  2E125EA25
引用特許:
審査官引用 (5件)
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