特許
J-GLOBAL ID:200903071475443705

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-057176
公開番号(公開出願番号):特開2009-213510
出願日: 2008年03月07日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【課題】時短状態中でも、単位時間当たりに行われる当たり判定の回数を減少させることなく、表示手段で連続変動演出を行った場合と同様の期待感を遊技者に与えることができる遊技機を提供する。【解決手段】通常状態中には、1回の大当たり判定の結果が表示される間にあたかも複数回の判定結果が表示されるような印象を遊技者に与える連続変動演出を実行することができる。そして、連続変動演出中に複数回実行されるデモ図柄の変動が1回行われる毎に、連続実行回数に応じて大当たりの期待度を遊技者に報知する特定付加演出を実行する。また、時短状態中には、連続変動演出を実行することなく、特定付加演出のみを1回のデモ図柄の変動中に所定回数実行し得る。【選択図】図13
請求項(抜粋):
遊技盤上に設けられた始動口への遊技球の通過を検出する遊技球検出手段と、 当該遊技球検出手段によって遊技球が検出されたことに起因して、遊技者にとって有利な当たり遊技を実行するか否かを決定するための当たり乱数を取得する当たり乱数取得手段と、 当該当たり乱数取得手段によって取得された前記当たり乱数が、あらかじめ当たりと決められた所定の乱数であるか否かの判定を行う当たり判定手段と、 当該当たり判定手段による単位時間当たりの判定回数が通常よりも多くなる遊技状態である時短状態を生起する時短状態制御手段と、 前記当たり判定手段の判定結果を示す演出について、演出時間を含めた演出の内容を決定する演出パターンを、前記時短状態が生起されているか否かに応じてそれぞれ複数記憶する演出パターン記憶手段と、 前記当たり判定手段による判定が行われた場合に、前記時短状態が生起されているか否かに応じて、前記演出パターン記憶手段に記憶されている複数の演出パターンのうちの1つを決定する演出パターン決定手段と、 図柄を表示する表示手段と、 前記演出パターン決定手段によって決定された演出パターンに応じて前記表示手段を制御し、前記図柄を変動させた後に確定表示させることで、前記当たり判定手段の判定結果を示す前記演出である変動演出を実行させる表示制御手段と、 前記表示手段における前記変動演出に同期して、前記変動演出に付加される前記演出である付加演出を実行する付加演出実行手段と、 前記演出パターン決定手段によって決定された演出パターンに応じて前記付加演出実行手段による前記付加演出を制御する付加演出実行制御手段とを備え、 前記表示制御手段は、前記図柄の変動を開始させてから確定表示させるまでの間に、前記図柄を一旦停止させる仮停止を挟んで複数回の図柄変動が行われる前記変動演出である連続変動演出を前記表示手段に実行させることが可能であり、 前記付加演出実行制御手段は、前記当たり遊技が実行されることの期待度を連続実行回数によって示す前記付加演出である特定付加演出を、前記付加演出実行手段に所定回数実行させることが可能である遊技機であって、 前記時短状態が生起されていない場合に決定される前記複数の演出パターンのうちの一部の前記演出パターンは、前記連続変動演出の実行を前記表示制御手段に制御させると共に、前記連続変動演出におけるそれぞれの前記図柄変動が行われる毎に前記特定付加演出の実行を前記付加演出実行制御手段に制御させる連続変動演出パターンであり、 前記時短状態が生起されている場合に決定される前記複数の演出パターンのうちの一部の演出パターンは、前記連続変動演出の実行を前記表示制御手段に制御させることなく、所定回数の前記特定付加演出の実行を前記付加演出実行制御手段に制御させる時短中特定演出パターンであることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-099631   出願人:株式会社三共

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