特許
J-GLOBAL ID:200903011484765070

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  塚本 豊 ,  中田 雅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-099631
公開番号(公開出願番号):特開2007-268103
出願日: 2006年03月31日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】大当り遊技状態に関する演出に関して遊技者に不信感を与えないようにすることができる遊技機を提供することである。【解決手段】特定大当り遊技状態となるときに、特定大当り遊技状態が継続する総ラウンド数を決定し、総ラウンド数よりも少ないラウンド数に対応する規定入賞数(20個)を個別期間の入賞期待数として報知する(入賞期待数表示が+20)。そして、個別期間中カウンタが計数した入賞数が、報知した入賞期待数よりも多いとき(個別期間中のラウンドの途中で個別期間中カウンタの値が「0」になったとき)に、多い入賞個数分だけボーナス継続演出表示で報知する入賞期待数に加算する(入賞期待数表示が+22)。【選択図】図12
請求項(抜粋):
遊技領域に遊技球を打込むことにより遊技が行なわれ、各々が識別可能な複数種類の識別情報の変動表示を行なって表示結果を導出表示する変動表示装置と、遊技球が入賞しやすい遊技者にとって有利な第1の状態と該第1の状態に比べて遊技球が入賞しにくい遊技者にとって不利な第2の状態とに変化する可変入賞球装置と、所定の演出を行なう演出手段とを備え、前記変動表示装置における前記識別情報の変動表示の表示結果が所定の特定表示結果となったときに、前記可変入賞球装置を前記第2の状態から前記第1の状態に間欠的に切替えて動作させるラウンドを実行し、当該ラウンドにおける前記可変入賞球装置への遊技球の入賞個数が規定入賞数に達したときに、前記可変入賞球装置を前記第2の状態に動作させて当該ラウンドを終了し、当該ラウンドを予め決定された回数繰返す特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記特定遊技状態に制御するときに繰返し実行する前記ラウンドの総数である総ラウンド数を決定する決定手段と、 前記可変入賞球装置に入賞した遊技球を検出する検出手段とを含み、 前記演出手段は、 前記特定遊技状態において、前記決定手段により決定された総ラウンド数よりも少ないラウンド数に対応する規定入賞数を入賞期待数として特定可能に報知する第1演出を実行する第1演出手段と、 前記第1演出の実行中における前記検出手段による遊技球の検出に基づいて、前記第1演出の実行中に前記可変入賞球装置に入賞した入賞個数を計数する第1計数手段と、 該第1計数手段が計数した入賞個数を特定可能に表示する第1表示手段と、 前記第1計数手段が計数した入賞個数が前記第1演出により報知した前記入賞期待数に達したときに、前記第1演出を終了するとともに、前記特定遊技状態が継続する旨を報知し、前記総ラウンド数のうち実行されていない残りのラウンド数以下のラウンド数に対応する規定入賞数を入賞期待数として特定可能に報知する第2演出を実行する第2演出手段と、 前記第2演出の実行中における前記検出手段による遊技球の検出に基づいて、前記第2演出の実行中に前記可変入賞球装置に入賞した入賞個数を計数する第2計数手段と、 該第2計数手段が計数した入賞個数を特定可能に表示する第2表示手段と、 前記総ラウンド数のうち実行されていない残りのラウンド数がなくなったときに、前記特定遊技状態を終了する旨を報知する終了報知手段とを含み、 前記第2演出手段は、前記第1演出中に実行されるラウンドにおいて規定入賞数よりも多い入賞があったときに、多い入賞個数分だけ前記第2演出で報知する前記入賞期待数に加算することを特徴とする、遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 313 ,  A63F7/02 332A
Fターム (12件):
2C088AA13 ,  2C088AA25 ,  2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA10 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55 ,  2C088EB68
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-217237   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-154314   出願人:株式会社ソフィア
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-157151   出願人:マルホン工業株式会社
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