特許
J-GLOBAL ID:200903071477413730

キャッチホン(登録商標)システム及び移動端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-332382
公開番号(公開出願番号):特開2000-165520
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 PHSに対して、キャッチホンサービスを実現しようとした場合、移動端末だけでなく基地局およびサービス網側の変更もしなければならない。【解決手段】 通話中の移動端末の制御部1は、着信通知信号を無線部2で受信して入力されると、無線部3を使って着信があった呼を通信状態に遷移させる。制御部1は無線部3から通信状態の確立通知を受けると、操作部4を制御してスピーカ5等により着信を移動端末のユーザに報知させる。この通話中着信状態において、ユーザが操作部4の所定のキー操作を行うことにより、先に無線部2で通話中であった呼を保留し、無線部3での着信の呼に対して応答した場合、先に通話中だった相手側には、保留音もしくは、メロディが通知され呼が保留されたことを知らせる。これにより、移動端末は無線部2を使用したそれまでの第1通話は保留中となり、無線部3での着信の呼が通話中となる。
請求項(抜粋):
時分割されたスロットを用いて1台の移動端末と複数の基地局を介して網との通信を行うキャッチホン(登録商標)システムであって、前記網は、通話中の前記移動端末に対して着信があった場合に、該通話中の移動端末に対して異なるスロットを用いて前記基地局を介して着信を通知する手段を有し、前記移動端末は、前記基地局と無線通信中であり、前記着信を通知する信号を受信する第1の無線部と、該第1の無線部と独立して無線通信可能な第2の無線部と、前記第1の無線部を介して前記着信を通知する信号が入力されることにより前記第2の無線部により着信があった呼との通信状態を確立させる制御手段とを備えることを特徴とするキャッチホンシステム。
IPC (4件):
H04M 3/42 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 1/725 ,  H04M 11/00 303
FI (4件):
H04M 3/42 F ,  H04M 1/725 ,  H04M 11/00 303 ,  H04B 7/26 109 L
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-106254
  • TDMA方式の携帯通信端末
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-104914   出願人:京セラ株式会社

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