特許
J-GLOBAL ID:200903071482428169

リチウム二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-181956
公開番号(公開出願番号):特開平9-035711
出願日: 1995年07月18日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】高容量での充放電においてもサイクル特性に優れ、かつ不可逆容量の小さな正極活物質を用いた高エネルギー密度のリチウム二次電池を提供する。【解決手段】リチウムイオンをドープ・脱ドープ可能な材料を活物質として含む正極と、リチウム金属、リチウム合金またはリチウムイオンをドープ・脱ドープ可能な材料を活物質として含む負極と、液体または固体の電解質とを有するリチウム二次電池において、CuKα線によるX線回折パターンにおいて2θ=34.4°付近にピークを有し、かつ2θ=22.5°付近にピークを有さないかまたは2θ=34.4°付近のピークに対する2θ=22.5°付近のピークの強度比が1.2以下であるスズを添加したニッケル酸リチウムを前記正極の活物質として用いたことを特徴とするリチウム二次電池。
請求項(抜粋):
リチウムイオンをドープ・脱ドープ可能な材料を活物質として含む正極と、リチウム金属、リチウム合金またはリチウムイオンをドープ・脱ドープ可能な材料を活物質として含む負極と、液体または固体の電解質とを有するリチウム二次電池において、CuKα線によるX線回折パターンにおいて2θ=34.4°付近にピークを有し、かつ2θ=22.5°付近にピークを有さないかまたは2θ=34.4°付近のピークに対する2θ=22.5°付近のピークの強度比が1.2以下であるスズを添加したニッケル酸リチウムを前記正極の活物質として用いたことを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (3件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (3件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 C ,  H01M 10/40 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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