特許
J-GLOBAL ID:200903071496627067

雨樋支持具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-093278
公開番号(公開出願番号):特開2000-282642
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】樋支持具本体を取付杆に対し簡単にロック・アンロックでき、前後位置調節が容易で、取付後の外観もスマートな軒樋取付具の提供。【解決手段】軒樋支持具本体3は、その前後に樋取付部を有し、かつ上面にガイド長孔32、下面に開口Kを形成し、更にその内部に一対の凹凸レール34を設けた空洞部35を有する。ロック機構Rはガイド長孔を上下に貫通する連結部材5によって、取付杆と一体化した本体部10を備え、且つ空洞部の凹凸レールに係止される一対の弾性爪11aを少なとも有した第1ロック部材1と、ストッパー部23と操作部21とを有し、この操作部の前後操作にともなって、ストッパー部が、第1ロック部材の弾性爪を凹凸レールの谷部にロック状態又はアンロック状態に規制するとともに、第1ロック部材に対し、前後移動可能に結合した第2ロック部材2とを組み合わせる。
請求項(抜粋):
取付杆にスライド可能に取付けた樋支持具本体を、ロック機構によって所望の位置に固定するようにした雨樋支持具において、上記樋支持具本体は、その前後に樋取付部を設け、かつ上面にガイド長孔、下面に開口を形成し、更に、その内部に一対の凹凸レールを設けた空洞部を有した構造になっており、上記ロック機構は、上記ガイド長孔を上下に貫通する連結部材によって上記取付杆と一体化した本体部を備え、且つ上記空洞部の凹凸レールに係止される一対の弾性爪を少なくとも有した第1ロック部材と、ストッパー部と操作部とを有し、この操作部の前後操作に伴って、前記ストッパー部が、上記第1ロック部材の弾性爪を上記凹凸レールの谷部にロック状態又はアンロック状態に規制するとともに、上記第1ロック部材に対して前後移動可能に結合した第2ロック部材とを組み合わせて構成したことを特徴とする雨樋支持具。
IPC (2件):
E04D 13/072 501 ,  E04D 13/072
FI (2件):
E04D 13/072 501 P ,  E04D 13/072 501 S
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 軒樋取付具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-341164   出願人:東洋化学株式会社, 日幸工業株式会社

前のページに戻る