特許
J-GLOBAL ID:200903071499595883

固定部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-304981
公開番号(公開出願番号):特開2001-125276
出願日: 1999年10月27日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 回転ドラムの肉厚を厚くすることなく、固定コマを装着したときの溝の開口部周縁の変形を防止する。【解決手段】 回転ドラム54に形成されている装着溝90は、底面94に対して所定の角度で傾斜させた斜面96を設けることにより、開口幅が徐々に広げられた拡幅部92が形成されている。固定コマ160は、捩りばね184の付勢力によって、幅方向の一端側の円弧状部側から拡幅部内で回動されることにより、円弧状部の他端側の直線状部178の上端部が拡幅部の斜面に当接して保持される。
請求項(抜粋):
固定部材に形成した溝の任意の位置で、溝に挿入した被固定部材の固定コマの溝からの抜き出しを阻止して、被固定部材を固定する固定部構造であって、前記固定コマを前記被固定部材から突設された支軸に設けられて、幅方向の寸法が前記溝の開口幅よりも小さく、幅方向と直交する長手方向の寸法が、溝の開口幅よりも長い略矩形ブロック形状に形成すると共に、前記固定部材に前記溝を開口部から内部の溝幅を拡幅する方向に所定角度で傾斜した斜面を設けることにより溝内部に拡幅部を形成することにより溝の断面形状を略台形状とし、前記溝内に挿入された前記固定コマを回動させることにより、前記固定コマの長手方向の両端部を前記斜面に当接させて固定するようにしたことを特徴とする固定部構造。
IPC (2件):
G03F 7/24 ,  F16B 21/02
FI (2件):
G03F 7/24 G ,  F16B 21/02 Z
Fターム (7件):
2H097AA16 ,  2H097AB08 ,  2H097DB20 ,  2H097LA09 ,  3J037AA01 ,  3J037BB02 ,  3J037CA06
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • カウンター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-280086   出願人:東陶機器株式会社
  • 画像露光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-315817   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 描画装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-209170   出願人:大日本スクリーン製造株式会社
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審査官引用 (4件)
  • カウンター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-280086   出願人:東陶機器株式会社
  • 画像露光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-315817   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 描画装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-209170   出願人:大日本スクリーン製造株式会社
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