特許
J-GLOBAL ID:200903071503202433
超短パルス光のための位相共役鏡とそれを用いた光増幅器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-208727
公開番号(公開出願番号):特開2005-070108
出願日: 2003年08月25日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】超短パルス光のための位相共役鏡とそれを用いた光増幅器を提供する。【解決手段】レーザー素子からの波形Aの超短パルス光は偏向ビームスプリッター2とファラデー回転子3で回転される。該超短パルス光は第1の半波長板4を通って鏡5で反射され、シリンドリカルレンズ6を介して励起ダイオードで励起される増幅器7で増幅され、次段のシリンドリカルレンズ8を介して第2の半波長板9、レンズ10を通って鏡22、レンズ23、鏡24を介して超短パルス光用の位相共役鏡に入射される。鏡24からの信号光は、まず固体媒質11に入射され、第1のレンズ12を通って鏡14で反射され、鏡15で更に反射されて、第2のレンズ13を通って再び固体媒質11に入射されて、位相共役波として出射される。出射された光は逆のルートを通り、増幅器7で更に増幅されて、ファラデー回転子3で回転された後、偏向ビームスプリッター2から波形Bの超短パルス光の出力が得られる。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
レーザー素子からの信号光が入射されるフォトリフラクティブ材料の固体媒質と、焦点距離fの第1のレンズと、焦点距離fの第2のレンズと、第1のレンズの鏡と、第2のレンズの鏡とからなり、該第1のレンズと該第2のレンズは固体媒質の中心から夫々の焦点距離fだけ離間して配置され、かつ第1のレンズと第2のレンズは互いに角度θで配置され、該第1のレンズと該レンズの鏡及び該第2のレンズと該レンズの鏡でもって外部共振器を構成してなることを特徴とする超短パルス光のための位相共役鏡。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
2K002AA04
, 2K002AB27
, 2K002AB30
, 2K002AB31
, 2K002AB40
, 2K002BA02
, 2K002CA01
, 2K002CA03
, 2K002HA16
, 5F072AB01
, 5F072KK06
, 5F072KK11
, 5F072KK30
, 5F072SS08
, 5F072YY06
引用文献:
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