特許
J-GLOBAL ID:200903071509981850
動きベクトル検出手段を用いた監視装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-205130
公開番号(公開出願番号):特開平8-069597
出願日: 1994年08月30日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 伝送路の負担が少なく、標準物等が不要な監視装置を提供する。【構成】 監視ユニット1では、画像入力手段11からの入力画像12を利用して動きベクトル生成手段13と差分手段15において動きベクトル14とフレーム間差分値16を出力する。動きベクトル14とフレーム間差分値16は符号化手段17において符号化され、符号化出力2として出力される。符号化出力2は伝送路3を通じて解析ユニット4内の復号化手段31に送られ、動きベクトル32とフレーム間差分値33が復号される。復号された動きベクトル32とフレーム間差分値33をもとに検出手段34において移動物体の形状や大きさと動きベクトルを検出して解析手段35に出力する。解析手段35では、移動物体の形状や大きさと動きベクトルから監視結果5を生成する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つ以上の監視ユニットと、前記監視ユニットからの符号化信号を受け取り解析して監視結果を得る解析ユニットからなり、前記監視ユニットは、画像を入力する画像入力手段と、前記入力画像に対して動きベクトルを生成する動き検出手段と、前記動きベクトルを基に入力画像のフレーム間差分値を生成する差分手段と、前記動きベクトルと前記フレーム間差分値を量子化、符号化して出力する符号化手段とを有し、前記解析ユニットは前記監視ユニットから送られる出力を復号化する復号化手段と、前記復号化手段で復号された動きベクトルとフレーム間差分値から対象物の大きさや速度を検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果を解析処理して監視結果を得る解析手段とを有したことを特徴とする監視装置。
IPC (7件):
G08G 1/04
, G06T 1/00
, G06T 7/20
, G08B 25/00 510
, G08G 1/01
, H04N 7/32
, H04N 7/18
FI (3件):
G06F 15/62 380
, G06F 15/70 410
, H04N 7/137 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
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画像監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-249476
出願人:株式会社東芝
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動きベクトルによる識別方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-306445
出願人:大倉電気株式会社, 東京電力株式会社
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車両走行状態計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-204562
出願人:松下電器産業株式会社
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