特許
J-GLOBAL ID:200903071511404770
排水の濾過方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 敬 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-105564
公開番号(公開出願番号):特開2002-052387
出願日: 1999年11月15日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】【課題】 従来、ダイシング等の機械的加工により発生する研磨屑、研削屑が混入された排水は、凝集沈殿法またはフィルタ濾過と遠心分離を組み合わせた二通りで処理されていた。しかし前者では、濾過水に薬品が混入し、濾過水の再利用が行えず、また後者は、システムとして大きくなり、イニシャルコスト、ランニングコストが高い問題を有していた。【解決手段】 凹凸を有する第1のフィルタ膜31に固形物が集まって成る積層物を第2のフィルタ膜36として活用する。外力により積層物の表面のみが排水側に移動でき、これにより、濾過装置の目詰まりを防止している。特に、第2のフィルタ膜13には、気泡等の外力が与えられ、濾過能力を維持している。
請求項(抜粋):
固体を切削、研削または研磨し、発生した固体から成る屑を水で流して排水を生成し、この排水を水と屑に分離する排水の濾過方法であり、前記排水を貯留する原水タンクには、凹凸を有した第1のフィルタの全面に固形物からなる積層物が形成された濾過装置が用意されると共に、前記積層物が前記排水で浸されており、前記濾過装置を介して前記排水を吸引することにより、前記積層物の表面に前記屑をトラップすると共に、前記凹凸を有した第1のフィルタの最表面に捕獲された前記積層物は剥離されず、前記積層物の表面の固形物または/および前記屑を前記積層物から遊離するように、前記積層物の表面に外力が加えられることを特徴とした排水の濾過方法。
IPC (8件):
C02F 1/44
, B01D 37/02
, B01D 65/02 520
, B01D 69/14
, B08B 3/14
, B23Q 11/00
, B24B 55/03
, C02F 1/52
FI (8件):
C02F 1/44 E
, B01D 37/02 E
, B01D 65/02 520
, B01D 69/14
, B08B 3/14
, B23Q 11/00 U
, B24B 55/03
, C02F 1/52 K
Fターム (64件):
3B201AA46
, 3B201AA48
, 3B201BB03
, 3B201BB72
, 3B201BB90
, 3B201BB92
, 3B201CC21
, 3B201CD22
, 3C011BB31
, 3C047FF06
, 3C047FF09
, 3C047GG17
, 3C047GG18
, 4D006GA02
, 4D006HA25
, 4D006HA43
, 4D006HA93
, 4D006JA03A
, 4D006JA03B
, 4D006JA04A
, 4D006JA04B
, 4D006JA08A
, 4D006JA08B
, 4D006JA31A
, 4D006JA71
, 4D006KA01
, 4D006KA12
, 4D006KA43
, 4D006KA72
, 4D006KB13
, 4D006KB14
, 4D006KC14
, 4D006KC17
, 4D006KC19
, 4D006KE02Q
, 4D006KE02R
, 4D006KE11P
, 4D006KE23Q
, 4D006KE24Q
, 4D006LA03
, 4D006MA02
, 4D006MA03
, 4D006MA04
, 4D006MA16
, 4D006MA21
, 4D006MA31
, 4D006MB02
, 4D006MC22
, 4D006PA01
, 4D006PB20
, 4D006PB23
, 4D006PC01
, 4D015BA19
, 4D015BB05
, 4D015CA20
, 4D015DA04
, 4D015DA05
, 4D015EA32
, 4D015FA01
, 4D015FA17
, 4D066AA05
, 4D066AB04
, 4D066BA05
, 4D066BB12
引用特許:
審査官引用 (5件)
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濾過体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-094651
出願人:大同均, 麻生栄治, 栗田工業株式会社, 新日本製鐵株式会社, 日立金属株式会社
-
活性汚泥濾過方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-177200
出願人:大同均, 栗田工業株式会社, 新日本製鐵株式会社, 日立金属株式会社
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特開昭64-022391
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特許第3291487号
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特許第3291488号
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