特許
J-GLOBAL ID:200903071514571694
分散ファイルシステムのファイルレプリケーション方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-015115
公開番号(公開出願番号):特開2004-252957
出願日: 2004年01月23日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】複数の仮想一元化ファイルシステム間でレプリケーションの対象となる仮想一元化ファイルシステムの部分コピーをリアルタイムに作成するファイルレプリケーション方法を提供する。【解決手段】レプリケーション元仮想一元化ファイルシステムに、ファイルディレクトリの構造と属性情報を管理する一元管理ディレクトリ、コピー対象のファイルを設定するレプリケーション情報、クライアントからの要求を一元的に受け付ける要求受付手段、一元管理ディレクトリとレプリケーション情報に従ってレプリケーションするかどうかを判定し、判定結果によりファイルアクセス要求をレプリケーション元とレプリケーション先の仮想一元化ファイルシステムに同時に転送するレプリケーション手段を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ネットワークに接続した複数のネットワークストレージ装置とレプリケーション装置とを含み、該レプリケーション装置はレプリケーション元のネットワークストレージ装置に存在する全ファイル及びディレクトリの属性情報を管理する管理テーブルを有する分散ファイルシステムにおいて、レプリケーション元のネットワークストレージ装置のデータの一部コピーをレプリケーション先のネットワークストレージに作成するファイルレプリケーション方法であって、
予め前記レプリケーション装置内にレプリケーション対象のファイルを特定するレプリケーション情報を記録するステップと、
クライアントからのファイルアクセス要求を受け付けるステップと、
前記管理テーブルと前記レプリケーション情報を使用して、前記ファイルアクセス要求の実行に伴ってレプリケーション動作を行なうか否かを判定するステップと、
前記判定の結果がレプリケーション動作を行なうという場合には、該ファイルアクセス要求を前記レプリケーション元のネットワークストレージ装置と、前記レプリケーション先のネットワークストレージ装置に対して同時に転送するステップとを有するファイルレプリケーション方法。
IPC (3件):
G06F12/00
, G06F3/06
, G06F13/10
FI (5件):
G06F12/00 531M
, G06F12/00 514E
, G06F12/00 545A
, G06F3/06 304F
, G06F13/10 340A
Fターム (8件):
5B014EB04
, 5B065BA01
, 5B065CA11
, 5B065CE11
, 5B065CE21
, 5B065EA35
, 5B082DE06
, 5B082HA08
引用特許:
出願人引用 (2件)
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米国特許公開2002/0120763号
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レプリケーション・ファシリティ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-003453
出願人:マイクロソフトコーポレイション
審査官引用 (3件)
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