特許
J-GLOBAL ID:200903071516686723
アンテナ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-080055
公開番号(公開出願番号):特開2006-262355
出願日: 2005年03月18日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】ある一定の周波数に対して、配向を固定したまま指向性を動的に変化させることが可能なアンテナ装置を実現すること。【解決手段】中央金属配線pの途中には、給電点FLと給電点FRから成る給電部Fが設けられており、この中央金属配線pの左側の一端CLには、第1及び第2の金属配線q1、q2がそれぞれ接続されている。また、中央金属配線pの右側の他端CRには金属配線第3及び第4の金属配線q3、q4がそれぞれ接続されている。金属配線q1、q2、q3、およびq4は、x軸方向またはy軸方向に平行な金属配線から構成されている。金属配線q1、q2、q3、およびq4のそれぞれの途中の中央金属配線pに近い各部分、即ち、金属配線q1、q2、q3、およびq4のy軸方向に伸びている各部分には、それぞれ、第1乃至第4の各可変容量素子V1、V2、V3及びV4が挿入されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
略平面状に展開された金属配線から構成されるアンテナ装置であって、
2点の給電点からなる1組の給電部Fと、
前記給電部Fが途中に挿入された1本の中央金属配線pと、
前記中央金属配線pの一端CLに一端が接続された第1金属配線q1と、
前記一端CLに一端が接続された第2金属配線q2と、
前記中央金属配線pの他端CRに一端が接続された第3金属配線q3と、
前記他端CRに一端が接続された第4金属配線q4と、
前記第1金属配線q1上に挿入された第1可変リアクタンス素子V1と、
前記第2金属配線q2上に挿入された第2可変リアクタンス素子V2と、
前記第3金属配線q3上に挿入された第3可変リアクタンス素子V3と、
前記第4金属配線q4上に挿入された第4可変リアクタンス素子V4と、
前記第1可変リアクタンス素子V1、前記第2可変リアクタンス素子V2、前記第3可変リアクタンス素子V3、および前記第4可変リアクタンス素子V4がそれぞれ供する各リアクタンス成分を可変制御するリアクタンス制御手段と
を有する
ことを特徴とするアンテナ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
5J021AA04
, 5J021AA06
, 5J021AB02
, 5J021CA01
, 5J021DB01
, 5J021EA01
, 5J021FA03
, 5J021GA01
, 5J021GA08
, 5J021HA05
, 5J021HA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開昭56-000711
-
アレーアンテナ装置とその制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-261255
出願人:株式会社国際電気通信基礎技術研究所
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