特許
J-GLOBAL ID:200903074003693880

アレーアンテナ装置とその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河宮 治 ,  石野 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-261255
公開番号(公開出願番号):特開2005-110231
出願日: 2004年09月08日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 構造が簡単であって小型軽量であり、垂直面での指向特性を制御することができるアレーアンテナ装置とその制御方法を提供する。【解決手段】 無線信号を送受信するための励振素子から所定の間隔だけ離れて設けられた複数本の非励振素子と、励振素子と非励振素子との間に接続された可変リアクタンス素子とを備え、複数本の非励振素子に少なくとも1対の間に可変リアクタンス素子を接続した。ここで、励振素子と、複数本の非励振素子とを1直線上に並置することによりコリニアアレーアンテナを構成した。各可変リアクタンス素子に設定する各リアクタンス値を変化させることにより、各非励振素子をそれぞれ導波器又は反射器として動作させ、アレーアンテナの指向特性を変化させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
無線信号を送受信するための励振素子と、 上記励振素子から所定の間隔だけ離れて設けられた少なくとも1本の非励振素子と、 上記励振素子と上記非励振素子との間に接続された可変リアクタンス素子とを備え、 上記可変リアクタンス素子に設定するリアクタンス値を変化させることにより、上記非励振素子をそれぞれ導波器又は反射器として動作させ、アレーアンテナの指向特性を変化させることを特徴とするアレーアンテナ装置。
IPC (4件):
H01Q3/26 ,  H01Q3/44 ,  H01Q11/16 ,  H01Q21/10
FI (4件):
H01Q3/26 Z ,  H01Q3/44 ,  H01Q11/16 ,  H01Q21/10
Fターム (18件):
5J021AA05 ,  5J021AA07 ,  5J021AA12 ,  5J021AB03 ,  5J021AB09 ,  5J021BA01 ,  5J021CA06 ,  5J021DB03 ,  5J021DB05 ,  5J021EA04 ,  5J021FA04 ,  5J021FA31 ,  5J021FA32 ,  5J021GA02 ,  5J021HA06 ,  5J021HA10 ,  5J021JA07 ,  5J021JA10
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • アレーアンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-194487   出願人:株式会社エイ・ティ・アール環境適応通信研究所
  • 米国特許第6,407,719号の明細書。
  • 特開昭48-012655
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭48-012655
  • アレーアンテナの制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-396238   出願人:株式会社国際電気通信基礎技術研究所
  • アレーアンテナの制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-007413   出願人:株式会社国際電気通信基礎技術研究所
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引用文献:
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