特許

J-GLOBAL ID：200903071520892621

原子力発電所タービン建屋の建設工法

発明者： 小島 慎介 ,  佐藤 豊
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 猪股 祥晃
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-094953
公開番号（公開出願番号）：特開平9-281268
出願日： 1996年04月17日
公開日（公表日）： 1997年10月31日
要約：

【要約】【課題】天井走行クレーンを早期に搭載,稼働して大型揚重機を不要とし、天候に左右されないで機械設備を据付できるようにする。【解決手段】原子力発電所のタービン建屋1を構成する主柱5や主梁6となる鉄骨および壁,屋根等16を構成する床や壁よりも先行して組み立てる。また、タービン建屋建設の初期段階から天井走行クレーン14を走行レール18に搭載し、稼働させて建設時に有効利用する。また、鉄骨の周囲を採光性覆設シートまたはパネル17で覆い、屋根をかけることにより雨,風,雪,外温の影響を低減させて短期に建設工事を行う。

請求項（抜粋）：

原子力発電所のタービン建屋を構成する主柱や主梁となる鉄骨および屋根を、タービン建屋を構成する床や壁よりも先行して組み立てるとともに、前記タービン建屋建設の初期段階から天井走行クレーンを走行レールに搭載し稼働させることを特徴とする原子力発電所タービン建屋の建設工法。

IPC (2件)：

G21C 13/00 ,  E04G 21/14

FI (2件)：

G21C 13/00 P ,  E04G 21/14

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭62-159092
  
• 特開昭62-228974
  
• 発電プラントの建設工法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-218865   出願人：株式会社日立製作所