特許
J-GLOBAL ID:200903071522790338
無線パケットデータの伝送方法及び無線パケットデータ伝送システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-012094
公開番号(公開出願番号):特開2005-210210
出願日: 2004年01月20日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】無線ネットワークに接続端末同士が、バックオフ時間を用いることなく、競合を避けて送信するこのできる無線パケットデータの伝送システムを実現することにある。【解決手段】アクセスポイントは、受信される送信権の付与要求をもとに無線接続される端末の送信順に係る送信権情報を送信権情報作成手段により作成し、全ての端末に送信する一方、それぞれの端末は受信し送信権情報を送信権情報記憶手段48に記憶し、記憶された送信順にパケットデータを送信するようにし、送信権の与えられた端末がデータを送信しないときは、次の送信権を有する端末がパケットデータを送信するようにして無線パケット伝送システムを実現した。【選択図】図7
請求項(抜粋):
連続するデータをパケットに分割して無線ネットワークに送信する複数の端末と、それらの端末にパケットデータの送信順に係る送信権を与える制御端末とよりなる無線パケットデータ伝送システムにおける無線パケットデータの伝送方法であって、
パケットデータを前記無線ネットワークに送信を希望する端末より、前記制御端末に送信権の付与要求を送信する第1のステップと、
前記第1のステップで送信された送信権の付与要求を受信した前記制御端末は、前記付与要求を既に発信し、送信権の与えられている端末を含め、前記パケットデータの送信順に係る送信権情報を作成して前記複数の端末に送信する第2のステップと、
前記複数の端末のうち、前記送信権情報により送信権の与えられた1の端末は、前記無線ネットワークにキャリアが存在しないことを検出する時間が、予め定められた第1の時間を経過した後にパケットデータを送信する第3のステップと、
前記第1の時間経過後、さらに第2の時間経過後まで、送信権の与えれられた1の端末からの送信がなされないときには、次の順の送信権を有する端末が前記第2の時間経過後にパケットデータを送信する第4のステップと、
を有し、送信権の与えられた1の端末が順にパケットデータを送信するようになすことを特徴とする無線パケットデータの伝送方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L12/28 300B
, H04L13/00 307Z
Fターム (14件):
5K033AA02
, 5K033CB01
, 5K033DA01
, 5K033DA17
, 5K033DB12
, 5K033DB16
, 5K034AA02
, 5K034DD02
, 5K034EE03
, 5K034EE11
, 5K034HH11
, 5K034HH65
, 5K034NN26
, 5K034QQ09
引用特許: