特許
J-GLOBAL ID:200903071533096166

鋼材の材質推定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高矢 諭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-032531
公開番号(公開出願番号):特開2002-236119
出願日: 2001年02月08日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】 材質推定モデル作成での熟練や労力を削減し、モデルの構造と対象の構造の乖離により生じる推定誤差の発生を防止する。【解決手段】 過去に製造された製品毎に、素材成分実績、操業実績及び材質実績を蓄積する材質記憶手段と、入力される素材成分情報及び操業情報を用いて、材質に与える影響の大きい入力変数をルールに従って限定する入力変数限定手段と、該限定した入力変数を用いて距離関数を定義し、この距離関数を用いて前記材質記憶手段内の各データと入力値との距離を計算し、計算した距離に基づいて入力値に近いデータを抽出し、該抽出されたデータから材質の推定値を計算し、出力する材質推定計算手段と、を備えた鋼材の材質推定装置により、前記課題を解決する。
請求項(抜粋):
過去に製造された製品毎に、素材成分実績、操業実績及び材質実績を蓄積する材質記憶手段と、入力される素材成分情報及び操業情報を用いて、材質に与える影響の大きい入力変数をルールに従って限定する入力変数限定手段と、該限定した入力変数を用いて距離関数を定義し、この距離関数を用いて前記材質記憶手段内の各データと入力値との距離を計算し、計算した距離に基づいて入力値に近いデータを抽出し、該抽出されたデータから材質の推定値を計算し、出力する材質推定計算手段と、を備えたことを特徴とする鋼材の材質推定装置。
IPC (4件):
G01N 33/20 ,  C21D 11/00 ,  G06F 17/17 ,  G06F 17/18
FI (4件):
G01N 33/20 G ,  C21D 11/00 ,  G06F 17/17 ,  G06F 17/18 Z
Fターム (11件):
2G055AA03 ,  2G055AA12 ,  2G055BA04 ,  2G055BA14 ,  2G055EA08 ,  2G055EA10 ,  4K038AA00 ,  4K038DA00 ,  5B056BB00 ,  5B056GG00 ,  5B056HH00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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