特許
J-GLOBAL ID:200903071540954283
エンジン制御システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-130740
公開番号(公開出願番号):特開2004-092635
出願日: 2003年05月08日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】制御部は、インジェクタ駆動回路22Aに開弁信号を与えてもインジェクタ通電電流値が閾値に達しない場合、自己診断機能によってエンジンを停止させる。しかし、インジェクタ駆動回路22Aに故障が生じてなくても、チャージコンデンサ38の温度が-30°C以下に低下すると、チャージコンデンサ38の等価回路抵抗が増加してインジェクタ通電電流値が閾値に達しなくなり、自己診断機能が作動してエンジンが始動できなくなる。【解決手段】チャージコンデンサ38の温度をチャージコンデンサ温度センサで検出し、その温度が-30°C以下の時に、自己診断機能を一時停止させる。これにより、インジェクタ駆動回路22A自体には異常が無いのに、チャージコンデンサ38の温度が-30°C以下であるために、自己診断機能が作動してエンジンを停止させてしまうという不具合が発生せず、極低温時であってもエンジンの始動・運転ができる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
エンジンの運転制御に用いられる電気回路と、
この電気回路における所定部位の電流値あるいは電圧値を検出するモニター手段と、
このモニター手段による検出値が予め設定された閾値に達しない時に、前記エンジンの運転を停止させる自己診断機能を具備する制御部と、
前記電気回路中に設けられ、所定の温度以下になると、前記所定部位の電流値あるいは電圧値を前記閾値に達しない値にする特定電気素子と、
この特定電気素子の温度を直接的または間接的に検出する温度検出手段と、
前記制御部に設けられ、前記温度検出手段によって検出される前記特定電気素子の温度が所定の温度以下の時に、前記自己診断機能が前記エンジンの運転を停止しないようにするダイアグ制限機能と、
を備えるエンジン制御システム。
IPC (4件):
F02D45/00
, F02D41/06
, F02D41/34
, F02N11/08
FI (10件):
F02D45/00 345L
, F02D45/00 310Q
, F02D45/00 310S
, F02D45/00 312Q
, F02D45/00 360A
, F02D45/00 360D
, F02D45/00 370D
, F02D41/06 325
, F02D41/34 W
, F02N11/08 X
Fターム (32件):
3G084BA11
, 3G084DA27
, 3G084DA31
, 3G084DA34
, 3G084EA11
, 3G084EB23
, 3G084EC01
, 3G084FA00
, 3G084FA02
, 3G084FA03
, 3G084FA10
, 3G084FA20
, 3G084FA33
, 3G301JB03
, 3G301JB09
, 3G301KA02
, 3G301KA26
, 3G301KA28
, 3G301LB06
, 3G301LC10
, 3G301MA11
, 3G301MA24
, 3G301NA08
, 3G301NE23
, 3G301PA10Z
, 3G301PB08Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
, 3G301PF16Z
, 3G301PG01Z
, 3G301PG02Z
引用特許:
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