特許
J-GLOBAL ID:200903071550097737

撮影機能付きバックミラー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 正幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-253996
公開番号(公開出願番号):特開平10-076880
出願日: 1996年09月05日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 耐環境性及び収納性が良く、且つ、昼夜を問わず確実に走行時の映像を撮影して記録保存することのできる撮影機能付きバックミラーを提供することが課題である。【解決手段】 インナーミラーの内部に撮影機構3及び制御用基板6を搭載し、CCDカメラ7にて撮影された画像はICメモリ25内部に逐次上書きして保存される。また、ピックアップセンサ22により外部からの衝撃が検出された際にはこの時点から数秒間に撮影された画像を記録させ、その後待機状態として画像の更新を停止する。これにより、衝撃発生前後の走行時の様子をICメモリ25内部に記録保存することができ、後に衝撃発生時の様子を正確に知ることができる。また、赤外線発光部23から照射される赤外光により夜間においても前方の映像を撮影することができるようになる。
請求項(抜粋):
車両用ミラーのハウジング内部に搭載され、バッテリー電源にて駆動されて外部の画像を記録する撮影機能付きバックミラーにおいて、外部画像を撮影する少なくとも1つの撮影手段と、前記撮影手段にて得られた画像信号を記憶するICメモリと、車両に外部から衝撃が加えられた時にこれを検出する衝撃検出手段と、所定の時間間隔にて前記撮影手段にて撮影された画像を前記ICメモリ内に記録すると共に、一定数の画像が記憶された後には逐次上書きすることにより記録画像を更新し、更に、前記衝撃検出手段にて外部からの衝撃が検出された際には、この検出時から所定数の画像を記録した後これを保存する制御を行う制御手段と、を有することを特徴とする撮影機能付きバックミラー。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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