特許
J-GLOBAL ID:200903071554659861
車軸懸架式サスペンション
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-061456
公開番号(公開出願番号):特開2000-255237
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】本発明は、ばね下荷重の低減、エンジン整備性に優れるパラレルリンクのリンク機構を用いた車軸懸架式サスペンションを提供することにある。【解決手段】本発明の車軸懸架式サスペンションは、パラレルリンクのリンク機構20を、中間部22がエンジン前方に配置されてエンジン前方のフレーム部分に取り付けたブラケット12に固定され、両側部22が後方へ延びてアクスル4の車幅方向両側にある各スプリングシート6に固定されたコ字形のトーションビーム21と、このトーションビーム21の両側部22と平行をなしてブラケット21とスプリングシート6との間に連結されたロッド25とを組み合せて構成することにより、トーションビーム21のうち、重量のある中間部22をフレーム1で支えるようにして、エアサスペンションのばね下重量を低減し、同時にフレーム1の下側から邪魔となる部分を減少するようにした。
請求項(抜粋):
車両のフレームの下側および同フレームに搭載されたエンジンの下側に車幅方向に沿って挿通されたアクスルを有し、このアクスルの車幅方向両側にスプリングシートを形成し、これら各スプリングシートと前記フレームとの間にエアスプリングを取り付けて前記フレームを支持し、かつ前記アクスルの動きをリンク機構で規制させてなる車軸懸架式サスペンションであって、前記リンク機構は、中間部が前記エンジン前方で車幅方向沿い配置されてエンジン前方のフレーム部分に回転可能に固定され、両側部がそれぞれ後方へ延びて前記各スプリングシートに固定されたコ字形のトーションビームと、このトーションビームの両側部と平行をなして前記エンジン前方のフレーム部分と前記スプリングシートとの間に回動可能に連結されたロッド部材とを組み合せて構成されることを特徴とする車軸懸架式サスペンション。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
3D001AA03
, 3D001BA74
, 3D001CA03
, 3D001DA02
, 3D001DA06
引用特許:
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