特許
J-GLOBAL ID:200903071564713074

給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-213610
公開番号(公開出願番号):特開平7-063425
出願日: 1993年08月30日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【構成】 風呂釜Cが設けられている浴槽Bに対して湯水を供給する給湯手段Aの給湯動作を制御する給湯制御手段Hが、浴槽Bの水位を検出する水位検出手段S1の検出情報に基づいて、検出浴槽水位Lの低下速度が基準速度よりも遅い場合に、浴槽Bの排水栓15が排水状態であると判別して、排水栓15が排水状態のときに給湯路W7及び循環路W5を通して湯水の供給を行う洗浄給湯を行うように構成されている給湯装置。【効果】 入浴者が浴槽から出ることによって水位が低下する場合には、排水栓が排水状態であると誤認されることがないので、排水栓が閉栓状態まま洗浄給湯が行われ、洗浄された湯アカや湯ドロが浴槽内に溜まったり、洗浄排水が浴槽から溢れ出す不都合が解消された給湯装置を提供することができる。
請求項(抜粋):
浴槽水を循環させる循環路(W5)に介裝されている熱交換器(6)を加熱することによって前記浴槽水を加熱する風呂釜(C)が設けられている浴槽(B)に対して湯水を供給する給湯手段(A)と、前記浴槽(B)の水位を検出する水位検出手段(S1)と、前記給湯手段(A)の給湯動作を制御する給湯制御手段(H)とが設けられ、前記給湯手段(A)から供給される湯水を前記浴槽(B)に供給する給湯路(W7)が、前記循環路(W5)に接続され、前記給湯制御手段(H)が、前記水位検出手段(S1)の検出情報に基づいて、前記浴槽(B)の排水栓(15)が排水状態のときに前記給湯路(W7)及び前記循環路(W5)を通して湯水の供給を行う洗浄給湯を行うように構成されている給湯装置であって、前記給湯制御手段(H)が、前記水位検出手段(S1)の検出浴槽水位(L)の低下速度(V)が基準速度よりも遅い場合に、前記排水栓(15)が排水状態であると判別するように構成されている給湯装置。
IPC (2件):
F24H 9/16 ,  F24H 1/00 302
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
  • 特開平4-190048
  • 特開昭63-306352

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