特許
J-GLOBAL ID:200903071566757974
テトラヒドロフルオレン類及びフルオレン類の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 勝広 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-091545
公開番号(公開出願番号):特開平11-292800
出願日: 1998年04月03日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 有機合成中間体、フルオレン誘導体前駆体、及び樹脂原料として有用なフルオレン類を工業的に有利に製造する方法を提供すること。【解決手段】 式(I)の芳香族化合物と、式(II)のブタジエン誘導体とをディールス-アルダー反応させる式(III)のテトラヒドロフルオレン類の製造方法、及び式(III)の化合物を脱水素反応させる式(IV)のフルオレン類の製造方法。(上記各式中、R1〜R6は、それぞれ水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基を表すか、或いはR1及びR2が一緒に=0、=N又は=Sを表す。またR7、R8は水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、ハロゲン基、ヒドロキシル基又はカルボキシル基を表す。)
請求項(抜粋):
下記一般式(I)(式(I)中のR1〜R6は、それぞれ水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基を表すか、或いはR1及びR2が一緒に=O、=N又は=Sを表す。)で表される芳香族化合物と、下記一般式(II)(式(II)中のR7〜R8はそれぞれ水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、ハロゲン基、ヒドロキシル基又はカルボキシル基を表す。)で表されるブタジエン誘導体とをディールス-アルダー反応させることを特徴とする下記一般式(III)(式(III)中のR1〜R8はそれぞれ式(I)及び(II)における定義と同義である。)で表されるテトラヒドロフルオレン類の製造方法。
IPC (4件):
C07C 13/567
, C07C 2/50
, C07C 5/367
, C07B 37/12
FI (4件):
C07C 13/567
, C07C 2/50
, C07C 5/367
, C07B 37/12
引用特許:
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