特許
J-GLOBAL ID:200903071567177300

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  白井 和之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-098678
公開番号(公開出願番号):特開2008-253507
出願日: 2007年04月04日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】 遊技者の技量によって獲得できる遊技球に差が生じることを防止し、もって公平感を与えることができる遊技機を提供する。【解決手段】 大当り遊技状態に移行すると、大入賞口を開放させ、30秒を上限とするラウンド制御を開始する。ラウンド制御では、大入賞口に遊技球が10個入賞するか入賞口の開放時間が30秒に到達すると、大入賞口を閉鎖させる。大入賞口に遊技球が10個入賞して大入賞口を閉鎖させる際、ラウンド移行待機時間を設け、大当り遊技状態にかかる時間を一定とする。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
所定の遊技状態移行条件が成立することにより通常遊技状態よりも遊技者にとって有利な大当り遊技状態に移行する遊技状態制御手段と、 遊技球が入賞容易となる入賞容易状態と、遊技球が入賞困難となる入賞困難状態とに変移可能な可変入賞装置と、 前記大当り遊技状態に移行した際、前記可変入賞装置を前記入賞困難状態から前記入賞容易状態に変移させ、前記入賞困難状態から前記入賞容易状態に変移させてから所定の開放時間の経過があったとき、または前記可変入賞装置への所定個数の遊技球の入賞があったときに、前記入賞容易状態から前記入賞困難状態に変移させるラウンド制御を、所定回数を上限として繰り返して行わせるラウンド制御手段とを備えた遊技機において、 前記可変入賞装置が前記入賞容易状態に変移してからの経過時間を計時する経過時間計時手段と、 前記経過時間計時手段によって計時された経過時間が、予め前記所定の開放時間以上に設定された所定の判定時間に至ったことを判定する判定時間判定手段と、 前記可変入賞装置が入賞困難状態に変移した後、前記判定時間判定手段により前記所定の判定時間となったことが判定されるまでの間、前記ラウンド制御手段による次に実行されるラウンド制御の実行を抑制するラウンド制御抑制手段と、 を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA04 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09 ,  2C088BC21 ,  2C088EB12 ,  2C088EB63
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-345976   出願人:サミー株式会社
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-128002   出願人:株式会社三洋物産
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-118377   出願人:京楽産業株式会社

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