特許
J-GLOBAL ID:200903071567271323

プラスチックフィルムによる巻き付け包装におけるプラスチックフィルムの端止め方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-276215
公開番号(公開出願番号):特開平10-119912
出願日: 1996年10月18日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 プラスチックフィルムによる巻き付け包装におけるプラスチックフィルムの端止め方法及び装置を提供することである。【解決手段】 プラスチックフィルム23の巻付けが継続して行なわれ、最後の1巻きの前にエアシリンダ18が作動してそのプランジャロッド18′によりフィルム受け体16をばね17の作用に抗して押し上げる。プラスチックフィルム23はこのフィルム受け体16の外側を通って巻き付けられる結果、先に巻かれたフィルムとの間に隙間が作られることになる。フィルム受け体16の押し上げと同時にキャリッジ8はエアシリンダ6の作動により後退位置に移動され、アーム11の180 ゚の回転によりチャック12は斜め下方に向く掴み位置へ戻される。
請求項(抜粋):
プラスチックフィルムを回転している荷物に延伸状態で巻き付けて包装する方法において、巻き終える前にプラスチックフィルム巻き間に隙間を作り、その中に、巻き終えたプラスチックフィルムを寄せて作られた紐の端を入り込ませ、エアの噴流により隙間に深く入り込ませることを特徴とする、プラスチックフィルムの端止め方法。
IPC (2件):
B65B 11/04 ,  B65B 51/00
FI (2件):
B65B 11/04 ,  B65B 51/00 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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